ゴールデンベリーは、インカベリーとも言い、インカベリーは、
その名の通り、インカ文明時代より南米で食されてきた食材です。
アメリカでは、美容食とされて一流モデルや
ハリウッド女優の間で、人気沸騰中のスーパーフードです。
まだ日本では、なじみが薄い食材ですが、
実はゴールデンベリーは、食用ほおずきの一種なんです。
今回はそんなゴールデンベリーいついてまとめました。
ゴールデンベリーの効果・効能
ゴールデンベリーには、ビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEには、老化防止やデトックス効果などがあります。
体内の活性酸素を除去するフラボノイドやSODが含まれているので、
お肌と体のアンチエイジングには、積極的に摂取したい食材ですね。
また、血液をサラサラにする効果や、鉄分が豊富なので
貧血予防にも効果が期待できます。
栄養素
ゴールデンベリーには、
ビタミンA・ビタミンB・ビタミンC・ビタミンP(バイオフラボノイド)といった
栄養素が豊富に含まれ、まさにビタミンの宝庫!
この他には、SOD酵素(スーパーオキシドディスムターゼ)、
必須アミノ酸などの成分が含まれています。
ゴールデンベリーの食べ方
ゴールデンベリーは、日本国内では、生の果実を見かけることは少なく、
ドライフルーツとして、食されるのが一般的です。
ヨーグルトにトッピングしたり、シリアルに混ぜて食べると良いですね。
牛乳とゴールデンベリーをミキサーにかけて飲むのも良いですし、
色がとても鮮やかなので、サラダの付け合せにもオススメです。
ゴールデンベリーに多く含まれる、ビタミンEは、
錠剤などのサプリで、過剰摂取しない限り
食べ物で、摂りすぎになる心配はないそうです。
血液サラサラ効果を期待するなら、
1日40粒程度が目安になります。
ゴールデンベリーの育て方
ゴールデンベリーを自宅で栽培する場合は、苗から育てることをおすすめします。
それでは、苗からの育て方を簡単にご紹介!
1.本葉が3~4枚に育ったら、大きめのプランターに移しかえ
苗と苗の間は20cmほどで、日当たりの良い場所に置きます。
2.土が乾いてきたら水やりをします
水のやりすぎは、根腐れの原因になりますが、ゴールデンベリーは湿気を好むので、
触ると土が少し指につく程度をキープしてください。
3.ある程度成長したら、支柱を使用し誘導します
4.1ヵ月ほどで花が咲き、そこが発達して果実を包んで袋状になります。
開花から1か月くらいで実がなり、実のガクが茶色になったら食べ頃!
苗の場合は、水やりを注意すれば、育てることは簡単なので、オススメです!
まとめ
ゴールデンベリーは、甘酸っぱくて
そのままでも食べられるドライフルーツなので、
手軽にとることができます。
毎日、適量摂取して、若返りと健康を手に入れましょう!