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健康

LPSとマクロファージの関係・・・マクロファージとは?

投稿日:2016年2月25日 更新日:

免疫細胞マクロファージは、人の生命や健康を守る大切な免疫細胞。

体の異常にいつでも対処できるように、マクロファージを常に活性化・元気にしておく必要があります。

そのマクロファージを元気にする、LPS・・・

今回は、マクロファージとLPSの関係を知らべました。

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マクロファージとは

マクロファージという免疫細胞は、早くから知られています。

この、マクロファージが、正常に働かないと、病気の原因となりますので、
健康のため、マクロファージを 元気にしておく必要が有ります。

血液には、酸素を運ぶ赤血球と、病気を治す白血球があります。

白血球には、人が生まれながら持っている、自然免疫細胞と、
リンパ系のT細胞やB細胞のように、人が成長していくにつれ備わる獲得免疫細胞があります。

マクロファージは、白血球の中心の、基本免疫細胞、
全身の組織・臓器に存在して、ネットワークを形成し、
全身の異常や、病原菌などの外敵の侵入を見張っています。

他に、全身に存在する細胞は在りません。このため、
ネットワークを形成して全身を、監視できるのは「マクロファージ」だけです。

マクロファージの働き

マクロファージは、体に細菌やウイルスが侵入すると、異物と判断し、即座にキャッチ・貪食し、排除します。

その他には…

・病や障害の予防・防御

・病の回復・傷や骨折などの修復作業

・細胞の増殖作用・皮膚の新陳代謝

・指示・伝達・そのほかの免疫細胞の活性化

・自律神経、ホルモンの分泌、エネルギー代謝

・抗原提示
  ウイルスや、病原菌の一部を、細胞表面に抗原として提示し、
  リンパ系細胞に戦う敵を、知らせます。
・糖の代謝調整
・ヘルニアや骨粗鬆症の改善
・アレルギーの改善
・妊娠
・遺伝子

全身の機能を正常に保つ為、常にマクロファージ、を活性化しておく必要が有ります。
ところがマクロファージは、ストレス・薬物・環境や生活習慣の変化・高齢化に弱いのです。

生活習慣、環境、食生活の変化により、「パントエア菌LPS」の
マクロファージを活性化する物質の、摂取が減少しています。
日常の食事から、毎日必要の量を摂取することは、なかなかできません。

LPSは、農山村では土中や空気中・植物など自然の中に多く存在し、鼻から吸い
込むなど日常的に摂取しています。

高齢化により免疫細胞の活力が弱まり、傷口や病気の場所に、マクロファージなどの免疫細胞が
集まってくる時間は、年齢と共に遅くなり、傷や病気の悪化や回復が遅くなる原因となります。

マクロファージに元気が無いと、未病・生活習慣病・感染症・がん・認知症・
アレルギー・肌荒れ・便秘・関節炎など多くの病気や障害の原因となりなります。

LPSによる活性化

LPSが、白血球の免疫細胞マクロファージを
活性化・元気にすると、免疫力や自然治癒力がアップします。

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マクロファージは、体の全ての組織に存在するので、この作用は、
マクロファージのネットワークを通じて、体中の健康の、改善が期待できます。

免疫力がアップすると、病気への抵抗力や傷の回復力の向上になって
多くの病気や障害の予防・改善が期待されます。

 未病・冷え性・便秘・肌荒れ・メタポ・糖尿病・高脂血症・ 高血圧・肺炎・ガン・ アトピー・花粉症・認知症・骨粗しょう症・老化予防・美肌効果 膝関節の痛みを和らげるなど障害への作用 他に摂取してる、薬やサプリの効能を向上させたり、栄養分の吸収をよくする作用も有ります。 

現在の私たちは、野菜不足の食生活に、自然のない環境
生活習慣の変化によって、免疫力を維持する為に、毎日必要とするLPSを、
日常の食事などから摂取できていないのです。

つまり免疫ビタミン不足なのです

更に、マクロファージは、ストレス・薬物・高齢化・生活環境の変化に弱いので
元気を無くし、私たちの免疫力や自然治癒力は著しく衰えています。
マクロファージの弱体化が、多くの体調不良や病気・障害の原因となっています。

LPSはどんな食材に多く含まれる?

LPSが多く含まれる食材は?

身近にある多くの穀物、野菜にはLPSが含まれています。
特に多く含む食材は、レンコン、めかぶ、玄米などです。

LPSは皮の部分に多く含まれていて、精製された白米や小麦粉では、あまり期待はできません。

白米よりも玄米に多く含まれています。

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LPSの一日推奨摂取量は大人で500μg。
体重10kgで100μgという風に考えるといいですね。

LPS含有量
1、メカブ・・・ 42.8
2、ワカメ ・・・21.2
3、明日葉(粉末)・・・13.8
4、レンコン ・・・5
5、ほうれん草 ・・・1.3
6、トマト・・・0.8
7、金芽米・・・0.53

となっています・・・その他にも

・そば
・明日葉
・大豆
・しいたけ

などなど、幅広い食材に多く含まれております♪

これだけいろんな食材にLPSが含まれているならば色んなレシピに使えそうですよね^^

また、LPSは皮の間に多く含まれていますので
米は精米されたものよりも玄米の方が
効率良くLPSを摂取できるとの事ですので参考にされてください。

 このほかに、一緒に食べると効果が上がる食品があります。それが、ヨーグルトです。 ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、LPSと一緒に接種すると強い相乗効果があります 

風邪をひいた時こそ、ヨーグルトを食べるのがおすすめです。

風邪の時の処方箋、抗生物質には、菌を殺す力もありますが、
同時にLPSを持つ菌も殺してしまいます。
ヨーグルトを食べて、LPSを元気にしてあげましょう。

まとめ

LPSとマクロファージの関係はとても大切なことがわかりました。

体全身にかかわることなので、健康の為に気をつけましょう。

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