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「桜餅」 関東風と関西風があるの知ってた?長命寺と道明寺とは?

      2016/03/04

桜の季節がくると、桜餅があちこちで店頭に並びます。
桜餅って、関東風と関西風があるのしってますか?

また、桜餅の葉っぱをどうするか…という点も意見が分かれるところ。
そこで、今回は桜餅について、まとめてみました。

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長命寺と道明寺

長命寺と道明寺
桜餅は、2種類あります。

関東風・・・長命寺(ちょうめいじ)

小麦粉などの、生地を焼いた皮で餡を巻いた、クレープ状のお餅。
享保2年(1717年)、隅田川沿い長命寺の門番・山本新六が、
桜の落葉掃除に悩まされ、考案し売り出されたことから、
「長命寺」または「長命寺餅」と呼ばれています。
関東ではこちらが一般的。

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関西風・・・道明寺(どうみょうじ)

道明寺粉、もち米を蒸して乾燥させ粗挽きしたもの。
大阪の道明寺で作られたため、道明寺粉といいます。

皮を作り餡を包んだ、まんじゅう状のお餅。
明寺粉のつぶつぶした食感が特徴で、
「道明寺」または「道明寺餅」と呼ばれています。
関西ではこちらが主一般的。

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どちらとも「桜餅」と呼ばれていますが、
双方を区別するときには「長命寺」「道明寺」と呼んでいます

その土地によって、桜餅が違うので、最初はびっくりしますよね。
最近はどちらも流通して、味の好みで選ぶ事ができますね。

桜餅の葉

桜餅の葉を食べる?食べない?

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大島桜は花と葉が同時に開きます。
染井吉野の母種で、伊豆地方に自生してます。

「長命寺」「道明寺」の両方に共通してるのは、桜の葉の塩漬けで包んでいることです。
葉には、やわらかくて毛が少ない大島桜が主に使われていて、
その9割以上が伊豆地方で生産されているんです。

毎年収穫した葉を、半年ほど塩漬けにすることで、
クマリンという芳香成分がうまれ、独特の風味がでます。

 ※クマリンには肝毒性があるので多量に食べる場合は要注意。  

桜餅を包むことで、桜の香りや、塩気がついておいしくなります。
葉の大きさは、関西と関東で、違いがあり、
関西では小さめのもの、関東では大きめのものが好まれています。

桜の葉の塩味と、香りがいいですよね。

そしてこの葉をそのまま食べるか、取り除くかは意見が分かれます。
私は、面倒なのでそのままパクパク食べてしまいますが
あなたはどうですか?

桜餅のルーツ

江戸時代の享保年間、徳川吉宗が支配していた時代、桜餅は生まれました。

場所は、桜で有名な隅田川の辺にある長命寺という寺です。

この寺で働いていた寺男が大量に出る桜の落ち葉を見て、これを何か利用できないか考え
桜の葉を塩漬けにし、「桜餅」を作り出しました。

この時の桜餅は、上新粉を水に溶かして焼いて作った皮で餡を包み、
それを桜の葉の塩漬けで巻いた物でした。
今のクレープ型の桜餅が元祖なんですね。

男は長命寺の門前に「山本や」という茶店を出して
桜餅を売り出したところ江戸っ子の間で大人気になり、年間数万個の桜餅が売れたといいます。
「山本や」は今でも存在し、「元祖・桜餅」を食べさせてくれます。

まとめ

春に桜餅を食べると、季節を感じ
とっても楽しませてくれます。

和菓子は洋菓子より低カロリーなのでうれしいですね。

今度、桜餅を食べる時は、関東風と関西風、食べ比べてみてはいかがでしょう?
きっと新しい発見がありますよ!

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