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らっきょうの健康効果とは?選び方は?

投稿日:2016年3月11日 更新日:

らっきょうは、季節感たっぷりの野菜です。
独特の香りと辛みを持っていて、一度食べると病みつきになるのが、らっきょうの魅力。

今回はそんなラッキョウの効果などをまとめました。

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らっきょうとは

らっきょうは鱗茎※が大きくなったもので、寒さに強く、
暑さに弱い多年生植物です。

旬の時期は、6月~7月で初夏の野菜です。

らっきょうの花は、茎先から散形花序※を出し、淡紫色の小さな花をたくさんつけます。
花言葉は、「つつましいあなた」です。

※:鱗茎とは、短い茎の周囲に多数の葉が養分を貯えて重なり合って球形になったもの。
※:散形花序とは、花軸の先に、柄をもつ花が放射状につくこと。

たまねぎと同じ、硫化アリルという成分があり、
独特の臭いと、辛みがあります。

この独特の香味とシャキシャキとした食感
らっきょうはカレーの付け合わせによく使われますよね。

また、らっきょうは食物繊維の一つ、フルクタンが多く含まれています。
野菜に含まれる多くの食物繊維の種類は不溶性食物繊維※ですが、
らっきょうには、野菜からは摂りにくい、水溶性食物繊維※が豊富です。

※:不溶性食物繊維とは、腸の動きを活発させる働きのある食物繊維のことです。
ほとんど、消化・吸収されずに腸まで移動します。
※:水溶性食物繊維とは、腸内で水分を吸収、有害物質も吸着し、排泄してくれる食物繊維のこと。
水に溶け、ヌルヌルしている特徴があります。

・らっきょうの歴史

中国原産で、中国では紀元前から利用されていました。
中国では、辣韮(辛いにら)と書きます。

平安時代に、薬用として日本に渡来したといいます。
食用として食べるようになったのは、江戸時代からです。

・らっきょうの産地

日本での主な生産地は、宮崎県、鳥取県、鹿児島県です。
砂質土壌で栽培すると、良質のらっきょうが育ちます。

・らっきょうの時期

植え付け時期:7月中旬~10月頃で
収穫時期:植え付けの翌年6月~7月頃

らっきょう、は1年堀りと2年堀があり、1年堀りの場合は大粒のものが収穫でき、
さらに1年まって、分球※させたものが2年堀りで、たくさん良質のものが収穫できます。

※:分球とは、球根が子球をつくり、それが分かれ、ひとつの新しい個体になること。

らっきょうの効果

・ガンを予防・抑制効果
・疲労回復
・腸内環境を整える
・生活習慣病の予防・改善
・血流を改善
・糖尿病を予防
・コレステロール値を下げる効果
・風邪の症状を緩和
・食欲増進効果

ガンを予防・抑制する効果

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らっきょうに含まれるジアリルスルフィドは、体内で発ガン物質を解毒する酵素を活性化し、
活性酸素を除去する2つの働きでガンの発生を予防します。

また、らっきょうに含まれるフラボノイドには、ガン細胞を死滅させるアポトーシスという
酵素の働きを、強める効果もあります。

らっきょうに含まれるサポニンは、強い抗酸化作用を持つイソクリエチゲニンで、
こちらも肺ガンや皮膚ガン、大腸ガンに有効です。

疲労回復効果

らっきょうの硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を助け、
乳酸たんぱくなどの疲労物質の分解を助ける働きがあります。

腸内環境を整える効果

らっきょうは、食物繊維が多く、お腹の調子を整える効果があます。

生活習慣病の予防・改善効果

硫化アリルの強力な抗酸化作用により、活性酸素を除去してくれるため、
生活習慣病の予防が期待できます。

血流を改善

硫化アリルは、血液をサラサラにする働きがあります。
これによって動脈硬化や、心臓病の予防ができます。

糖尿病を予防する効果

食後の血糖値の上昇を抑えるので、糖尿病予防が期待できます。

血中コレステロール値の上昇を抑える効果

フルクタンが腸内でコレステロールや胆汁酸を吸着します。
それらを排出することで、コレステロール値の上昇を抑え、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の予防が期待できます。

風邪の症状緩和効果

硫化アリルは、身体を温め発汗を促し、
殺菌作用もあるため、風邪や発熱のときにも有効です。

食欲増進効果

硫化アリルは消化液の分泌を高め、食欲を増進させます。

らっきょうの選び方

らっきょうは、外皮に傷がなくて、丸くて、白く、硬く、艶が良いもの、
粒がそろっているものを選びましょう。

泥付きのものは、すぐに芽が伸びますので、早めに使ってください。
冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめです。
日光に当たると、緑色になり硬くなるので注意してください。

調理方法としては、らっきょうは甘酢漬けが一般的
醤油漬けや、はちみつ漬け、ピクルスにしても美味しく食べられます。

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水溶性食物繊維が、豊富なことから
漬けたときには、漬け汁も一緒に摂るとよいですね。

 硫化アリルは、熱に弱く、水に溶ける性質があるので、長く熱すると消えてしまいます 
硫化アリルを効果的にとる方法は、生で食ベるのが一番です。

まとめ

カレーの付け合せぐらいしか食卓にのらない、らっきょう・・・
らっきょうの健康効果はすごいですね!

これからは、カレーの時だけじゃなく
毎日食べてみたいですよね!

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