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半夏生の意味・由来は?半夏生の日は何を食べるの?

      2016/04/06

半夏生(はんげしょう)という言葉をしっていますか?

普段、あまり聞く機会はないかもしれませんが、昔ながらの季節を表す言葉で、

地域によって、様々な食べ物を食べる風習も残っています。

そこで今回は、半夏生の意味や、由来、半夏生の日の食べ物についてご紹介します。

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半夏生とは?

半夏生(はんげしょう)は雑節の1つです。

雑節には、9つあり、節分・彼岸・社日・八十八夜・入梅
半夏生・土用・二百十日・二百二十日、です。

半夏生の半夏(はんげ)は「烏柄勺」カラスビシャクという薬草のことで、
6月に鞘をつけ、半夏の生える時期を指し半夏生という説もあります。

一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が
名前の通り、半分白くなって化粧しているようになる頃とも言われています。

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様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなど呼ばれています。

半夏生(はんげしょう)は夏至を3つに分けた、最後の3分の1の期間ことを指し、
夏至から数えて11日目の、7月2日頃から、七夕7月7日頃までの5日間と言われてまいたが、

現在では、天球上の黄経100度の点を、太陽が通過する日となっていて、
毎年7月2日頃にあたります。

この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多いです。
地域によっては「半夏水」(はんげみず)とも言います。

また、ドクダミ科のハンゲショウという植物は、
この時期に花が咲くことから、名付けられたという説があります。

風習

農家にとっては、大事な節目の日で、農家の人達はこの日までに田植えを済ませ、
どんなに気候不順な年でも、この後は、田植えをしないという習慣がありました。

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「チュウ(夏至)ははずせ、ハンゲ(半夏生)は待つな」という、ことわざがある程で、
田植えは夏至が済み、半夏生に入る前にやることが好ましいようです。

この日は、天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、
この日に採った野菜は、食べてはいけないとされていました。

なお、七夕にも、農作業を休むとする伝承が多くの地域に伝わっています。

地方によっては、ハンゲという妖怪が徘徊するという言い伝えがあり、
この時期に、農作業をしないようにという戒めになっているようです。

半夏生までに田植えを済ませた農家では、この日の天候で稲作の豊凶を占ったり、
田の神を祭ったりします。

半夏生とタコの関係?

7月上旬といえば、梅雨も後半となる頃です。
農作物を育てる上でひとつの目安となる時期であるため、各地では様々な行事や習慣があります。

そのひとつに、関西では豊作を祈ってタコを食べる習慣があります。

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これは、作物がタコの足のように、大地にしっかりと根を張ることを
祈願するといった意味が込められているそうです。

タコには、アミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれています

蒸し暑さが強まり疲労が増してくるこの季節にタコを食べるのは、
栄養面からみても理にかなっているといえそうですね。

また讃岐地方では、半夏生にうどんを食べる習慣があるのだとか。
7月2日は「タコの日」「うどんの日」とされているのは、半夏生に関連してのことだったんですね。

まとめ

半夏生の意味や、風習についてご紹介しました。

半夏生が過ぎれば、夏がやって来ます。

今年の夏も、めいっぱい元気に楽しみましょうね!

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