宮下奈都ってどんな人?
福井から北海道へ移住した理由は?
全国の書店員さんが、一番売りたい本に選んだ『羊と鋼の森』
今回は本屋大賞受賞作家の中で最も知名度が低いと自称する
宮下奈都さんのことをまとめてみました。
宮下奈都のプロフィール
名前:宮下奈都(みやした なつ)
誕生:1967年
出身:福井県
職業:小説家
最終学歴:上智大学文学部
デビュー作:静かな雨
本名は公表されていません。
家にたくさん本があり、幼い頃から絵本などよく読んでいました。
また、書くことも好きで、作文の授業では、2枚でいい所を
5~6枚も書いていたそうです。
でも、読書感想文は苦手でした・・・ 作文とは別物だそうです。
福井県出身の宮下奈都さんは、福井県立高志高等学校を卒業し、上智大学文学部哲学科に進学。
高学歴なんですね~
2016年本屋大賞
2004年に「静かな雨」で文学界新人賞佳作に入選したという宮下奈都さん。
2016年のは宮下奈都さんの『羊と鋼の森』が第13回本屋大賞を受賞しました。
羊と鋼の森は、第154回直木賞にもノミネートされた作品なんです!
直木賞は逃しましたが、本屋大賞で選ばれる作品と言うのは、
多くの人に愛されている作品なんですね!
今回の「2016本屋大賞」受賞に関して、
「羊と鋼の森」の出版社である文藝春秋の担当者は、
「初版6500部の小説が本屋大賞を取るのは前代未聞です」
「歴代の受賞者を見ても宮下さんの知名度の低さは抜群」
などと、いわれてます・・・そんなに言わなくてもいいですよね~
宮下奈都の夫は
宮下奈都さんは就活中に出会った男性と結婚し、
子供が3人いらっしゃいます。
就職試験会場で二人は出会い、夫はその時一人で本を読んでいて、
「何を読んでるの?」と声をかけたのがキッカケだそうです!
ロマンチックな恋愛のはじまり方ですね。
宮下奈都さんは結婚後、夫と、3人の子供を連れて、
北海道新得町に移住しています。
その理由は・・・
「北海道の雄大さを感じられる場所で暮らしたい!」という夫の夢でした。
普通の主婦なら反対しますよね・・・宮下奈都さん懐が深い
移住後は、TSUTAYAまで60km、最寄りのスーパーまで37km、
小中学生15名の合同学校しかない暮らしを満喫してましたが、
宮下一家の北海道暮らしは、長男が高校進学とともに終了し、
今では宮下さんの出身地の福井県に戻っています。
ところで、夫は北海道移住したとき、転職をしたそうですが、
福井に戻る際にはどんな仕事に変えたのでしょうか?謎です。
まとめ
そんな宮下奈都さん、6月16日放送の「アウト×デラックス」に出演されます。
番組ではどんなアウトを暴露するんでしょうか・・・
楽しみですね!