石井てる美さんって知ってますか?
東京大学大学院卒業後マッキンゼーに入社したのに
芸人さんに転向した変わった経歴をもつ女芸人さんです。
そんな石井てる美さんが「さんま御殿」に出演します。
今回は石井てる美さんについてまとめてみました。
石井てる美のプロフィール
石井てる美さんのプロフィールです。
石井 てる美(いしい てるみ)
生年月日:1983年7月4日
現年齢:33歳
出身地:東京都
血液型:O型
毛髪の色:黒
身長 / 体重:150 cm / 54 kg
BMI:24
スリーサイズ:85 – 72 – 90 cm
事務所:ワタナベエンターテインメント
趣味は一人カラオケ、フィギュアスケート観戦で、
フィギュアスケートでは、2006年2月に実際にトリノオリンピックを観に行き、
荒川静香の優勝の瞬間に観客として立ち会うことが出来たそうです。
また、2014年2月のソチオリンピックにもフィギュアスケートの観戦と応援に行って、
ここで、浅田真央の競技開始前のその時に「真央ちゃんなら出来る!」
と叫んだのが石井てる美さんです、この時は声が開場中に響き渡り、
テレビ中継の解説者もこの声を拾って言及したことがありました。
石井てる美の経歴
東京都出身で、中学・高校は白百合学園中学校・高等学校。
学園祭では実行委員長も務めたそうです。
2002年、東京大学文科三類に入学。
入学後に日本国外での現地活動を志して理系に転向、
工学部社会基盤学科に進学して発展途上国のインフラ整備について学び、
2006年同大学工学部卒業、2008年同大学院修士課程修了しました。
学生時代はサークル活動としてビートルズをコピーした
音楽バンドで、ベースとボーカルを担当し、
ジョン・レノン・ミュージアム アマチュアバンドコンテストでは入賞しています。
また、大学・大学院在学中を通じて、タイ、デンマーク、フィリピンと
3カ国でのインターンシップや交換留学を経験。
大学院在学中の2007年2月には、「成長と環境」をテーマにした論文で
アジア開発銀行による『アジア・太平洋論文コンテスト』に入賞。
さらに、専攻した社会基盤学においては2008年3月、
論文「フィリピンにおける政治過程分析を用いた大気汚染対策導入の実現可能性の検討」
が評価されて、学内賞である古市賞を受賞。
なんだか賢すぎてわけがわかりません…(;´∀`)
特技は英語モノマネ(インド人、イギリス人、映画『タイタニック』のセリフ再現)、
書道(「あきつ会」で五段の二段上に当たる「推薦」取得の他、書道大会での入選歴多数)、
ベース弾き語りだそうです、これは今の芸につながってますね。
TOEIC990点(満点)であり、英語検定1級も取得していて
自分のことを「インテリ三頭身」と紹介していますね。
確かにアニメっぽいかも!
お笑い芸人へ・・・
大学院修了後の2008年、外資系コンサルティング会社である
マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、
本人いわく「42.195kmのマラソンを100m走の速さで走るような」
多忙な日々を送ってました。
しかしながら入社後、「人生は一度きり」と痛感する体験をしたことを機に、
「やっぱり芸人になりたい!」というかねてからの夢への思いが強まり、
約1年4カ月の勤務の後に退社を決意したそうです。
退社後の2009年10月、芸能事務所・ワタナベエンターテインメントの
タレント養成学校 「ワタナベコメディスクール」に11期生として入学、
翌年9月に卒業しています。
後に出演したお笑いライブに、元マッキンゼー日本支社長の平野正雄さんも
石井てる美さんを観に来ていたそうです。
どんな気持ちだったんでしょうね~。’`,、(‘∀`) ‘`,、
2010年には雑誌 『アエラ』に、新進のお笑い芸人として取り上げられ
2011年10月には、 クイズタイムショックに出演して準決勝に進出しています。
ネタは英単語の語呂合わせから作ったフリップ漫談、
ベースを弾きながらの東大あるあるネタ、少女時代のパロディーの一人コント「短足時代」、
土偶コスプレキャラの「土偶ちゃん」、言いづらい言葉を英語っぽく言うフリップ漫談、
セックス・アンド・ザ・シティのサマンサが気になる日本史用語を紹介するフリップ漫談、
ヒラリー・クリントンの物真似コント、「言いづらい言葉を英語っぽく言うネタ」などがあります。
憧れの人は「下衆ヤバ夫」…
アンタッチャブル山崎のキャラクター
石井てる美さんの憧れの芸人として「下衆ヤバ夫」が良く挙げられます。
実在の人物ではなく、あのアンタッチャブル山崎さんの持ちキャラの一つ。
どこに憧れてるのかは謎です。(;^ω^)
まとめ
エリートコースを切り捨て、本当に自分のやりたい事に向かう石井てる美さん。
さんま御殿では、どんなお話をされるんでしょうか?
今後の活躍に期待します!