10/2(日) 22:00~から始まるドラマ「ヒポクラテスの誓い」は
中山七里の小説をドラマ化したもの。
WOWOW連続ドラマ初主演の北川景子さんが、
研修医として法医学と向き合う法医学ミステリーです。
原作者いわく「あえて映像化困難になるような描写を心掛けた作品」で、
どんな映像にされるのか気になります!
そんなドラマ「ヒポクラテスの誓い」の、キャストやあらすじ、
また、ヒポクラテスの誓いの意味などご紹介します。
ヒポクラテスの誓いのあらすじ
「さよならドビュッシー」で、作家デビューした
中山七里の法医学ミステリーをドラマ化。
主演はWOWOW連続ドラマ初出演の北川景子さんです。
舞台が医療機関となる作品も初挑戦だそうですよ。
法医学を学びながら、生死に関わる人々の葛藤や苦悩を目の当たりにし、
医師として、人として成長していく研修医を演じます。
そんな彼女を振り回すのが、偏屈だが解剖の腕は超一流の天才法医学教授を柴田恭兵、
彼の腕を信頼し、さまざまな事件を持ち込む熱血刑事を尾上松也、
そして尊敬する内科教授に古谷一行という、豪華で強力なキャスト陣がそろってます。
あらすじ
研修医の栂野真琴(北川景子)は、尊敬する内科医・津久場教授(古谷一行)の勧めで
法医学教室での研修を受けることに。
異様な雰囲気の教室に恐る恐る足を踏み入れた真琴だったが、
法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)は彼女をあしらい、その場を去ってしまう。
ひとり残された真琴のところにかかってきた電話を取ると、
「そこは、解剖してくれるとこですか?」と少女の声が―。
父親が起こした自動車事故で亡くなった女性を解剖してほしいと言うのだ。
父の無実を信じる少女のために、刑事・古手川和也(尾上松也)が光崎へ解剖を依頼。
警察で“解剖の必要なし”とされた事故だが、
光崎は遺族感情を無視するかのように解剖を強行する。
光崎のやり方に納得できない真琴であったが、
彼の天才的な腕によって明かされる真実を知り心が揺らぎ始める。
しかし、その解剖の先に隠された闇に真琴が巻き込まれることに。
息つく暇もないスリリングな推理劇が幕を開ける!
ヒポクラテスの誓いのキャスト
栂野真琴:北川景子
浦和医大の研修医。
元々臨床医を目指していたが、単位不足のために無理やり法医学教室に入れられる。
そこで光崎教授と出会うことになる。
光崎藤次郎:柴田恭兵
歯に衣着せぬ物言いから学内では敬遠されるほど性格に難はあるが、
解剖の腕は一流の天才法医学者。
法医学会の権威。
古手川和也:尾上松也
埼玉県警捜査官。
光崎藤次郎を信頼しておりよく仕事を依頼している。
津久場:古谷一行
内科教授。
栂野真琴は彼のことを信頼している。
彼がきっかけで法医学に興味を持ち始める。
樫山輝:濱田マリ
浦和医大法医学教室准教授
法医学に強い信頼を置き、米国の医大から光崎のもとへ。
柏木裕子:佐藤めぐみ
真琴の親友
梶原英雄:相島一之
浦和医大内科医
坂元義彦:金田明夫
浦和医大医学部長
ヒポクラテスの誓いの意味
ヒポクラテスの誓いの意味を簡単に説明すると、
医学の父と言われるヒポクラテスの教えを受け継いだ者たちが、
後世に編んだものという見方が定説で、医学の運用に関わる宣誓文。
現代医学教育では、最初期の「医者の心得」として教科書に載っていて、
日本では現在、看護師その他の医療専門職の教育課程でも、
カリキュラムの一環として教えられています。
金銭的報酬だけを目的に医療をしたり医学を教えたりするのでなく、
人命を尊重し、患者のための医療を施すことなどについて述べています。
誓いの内容には、医者同士て助け合うこと、
患者を助けること、患者に毒や中絶道具を与えないこと、
身分差で扱いを変えないこと、患者の秘密を守ること、などが含まれます。
まとめ
ヒポクラテスの誓いは2016年10月2日、WOWOWで毎週日曜の夜22時から放送されます。
第1話は無料見たいなので、楽しみですね!