【ドクターX】第４シリーズのキャストは？あらすじやみどころは？

米倉涼子さん主演の「ドクターＸ～外科医・大門未知子」

第4シリーズの放送が１０月から始まります。

新シリーズを支えるキャストはどんな豪華メンバーなのか？

あらすじやみどころも含めて、まとめて見ました。

『ドクターX』第４シリーズあらすじ

飲食店に来ていた大門未知子（米倉涼子）の前で、客が突然倒れた！

診察した未知子は即座にオペが必要と判断。

近所の病院へ患者を運び、スピーディーな処置で命を救う。

 

その矢先、未知子に「東帝大学病院」から声が掛かった。

実は東帝大学病院は、隠ぺい行為や医療ミス、派閥争いなどで評判が悪く、

そのブランド力を再確立しようと蛭間重勝（西田敏行）が、

院長の久保茂（竜雷太）を追い出し、新院長の座を奪取したばかりだった。

未知子は、腐敗が横行する病院へと乗り込むことに。

 

そんな中、摘出困難な脊索腫を患ったオペが、

東帝大学病院で実施されることに。

執刀医はニューヨークから引き抜かれた北野亨（滝藤賢一）。

未知子は手術をすると言うが、自信満々の北野は一歩も譲らず、

“日本初の３Ｄプリントパーツを使った脊椎手術”を進めようとする。

ところが手術直前、東帝大にとっても、患者にとっても、絶体絶命の事態が!?

『ドクターX』第４シリーズのキャスト

大門 未知子（40）：米倉 涼子

フリーランスの外科医。

「神原名医紹介所」に所属し、病院を渡り歩いている。

勤務時間は絶対厳守で、雑用は一切せずに、権力闘争にも無関心。

腕は超一流で、手術報酬は桁違いに高いが、腕に絶対の自信を持つ。

しかし、手術以外のことはダメダメ。

船医や軍医まで経験した噂もあり、意外な人脈を持つ。

 

黄川田 高之（55）：生瀬 勝久

「東帝大学病院」の内科部長。

「東帝大」出身で、「クロス医療センター」で大門未知子と出会う。

部下を支配下に置き、「御意」軍団を形成。

オペは野蛮だと言い、21世紀は薬の時代だと豪語。

大門未知子のことも見下しヘルパー扱いする。

その一方で、院長に対しては、腰巾着ぶりを発揮！

 

城之内 博美（37）：内田 有紀

麻酔科医として能力が高く、クールな女性。

一人娘を育てるシングルマザー。

「神原名医紹介所」に所属。

未知子とは軽口をたたき合うが、信頼関係を築いている。

 

加地 秀樹（52）：勝村 政信

「東帝大学病院」の外科医・准教授。

「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれる腹腔鏡のスペシャリストだが、金には汚い。

肩書や権力よりも金を選んだため、出世は遅い。

大門未知子に協力したせいで左遷されるなど、

迷惑を被ったため、未知子を「デーモン」と呼ぶ。

 

北野 亨（42）： 滝藤 賢一

「東帝大学病院」の外科医。

ニューヨークから引き抜いたスーパードクター。

「東帝大」出身だが、劣等生だったため、教授たちから冷遇されていたが、

その後、単身渡米し、地道な努力で名声を手にする。

手術は慎重で丁寧。

実は、今回の帰国には、ある目的が…!?

 

南 幾子 （48）：草刈 民代

「東帝大学病院」の広報部長。

「東帝大ブランド」のため、蛭間重勝が招へいしたブランディングのプロ。

凄腕広報官で、彼女が派遣された病院は、

必ず全国ランキングでトップテン入りすると言われている。

医学界以外にも、政財界にも顔がきく。

 

白水 里果 （26）： 田中 道子

「東帝大学病院」病院長・蛭間重勝の秘書。

才色兼備で、表向きは蛭間に忠実に尽くすが、

その正体は蛭間を手玉に取る魔性の女。

 

西園寺 猛司（57）：吉田 鋼太郎

「東帝大学病院」の外科部長。

「東帝大」医局から一度も出ず、本流を直進してきた珍しいタイプ。

周囲が足の引っ張り合いしていく中、うまく生き残る。

女性が好きで、幾多の修羅場をくぐり抜けてきたため、

状況判断力と危険察知能力が高い。手術の腕は悪くない。

 

神原 晶（69）：　岸部 一徳

「神原名医紹介所」の所長。

未知子が「師匠」と慕う存在。

元外科医だが、過去に医師免許をはく奪されるなど、謎の多い男。

大学病院の内情に詳しく、営業に余念がない。趣味は麻雀。

第３シリーズでは、未知子のオペにより命を救われた。

 

蛭間 重勝（65）：西田 敏行

「東帝大学病院」の新病院長。

「帝都医科大学付属病院」の外科統括部長をクビになった後、

「西京大学病院」病院長、「国立高度医療センター」総長を就任。

その後、「東帝大学病院」の病院長・久保茂を失脚させ、その座を取る。

表向きは温和だが、中身は冷血漢。

大門未知子に、恨みを抱く。

『ドクターX』第４シリーズのみどころ

群れないで、権威を嫌って、束縛されず、

専門医のライセンスと、叩き上げのスキルを武器に

突き進むフリーランスの外科医・大門未知子。

「いたしません」「私、失敗しないので」というセリフでおなじみの、

米倉涼子演じる“異色・孤高・反骨の天才外科医”が

今秋、満を持して帰ってきます！

未知子が病院組織に数々の騒動を起こしながらも、

外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、

一切の妥協を許さず突き進む『ドクターX～外科医・大門未知子～』

第４シリーズでは、医療の本質を見失い

「病院の格付け」に躍起になる病院に、

未知子が鋭いメスをサクッと入れていきます!!