今話題の焼き梅干しダイエット!
焼き梅干しを食べるだけの簡単な方法で、
作り方まで超簡単!
そんな焼き梅干しについてまとめてみました。
焼き梅干しダイエットとは?
焼き梅干しは、体の中からダイエットをサポートしてくれます。
梅干しは、体を温める作用があり、焼いた焼き梅干しは、
体を温める効果が非常に高く、水太りの解消に効果が期待できます。
でもなぜ焼き梅干を食べただけで痩せるのでしょう?
それは梅の中に肥満予防に効果がある「バニリン」という成分が含まれているから。
脂肪細胞に刺激を与え、脂肪を燃焼しやすくしてます!
それに、梅干しに熱を加えるとバニリンが20%アップします。
これは、梅に含まれるバニリングルコシドという成分が加熱するとバニリンに変化するためです。
さらにもう一つ、梅干しを加熱すると、梅干しの糖とクエン酸が化学変化を起こし、
血行を改善する特効薬「ムメフラール」という成分が生まれ、
血行が良くなることにより、冷えや肩こりの解消も期待できます。
「ムメフラール」は血流を改善し、新陳代謝を活性化してくれるので、
冷え性の方に、ピッタリのダイエット食材です。
焼き梅干しダイエットの効果
・太りにくい体になる
クエン酸には、体内のエネルギーの代謝を活発にし、
余分な脂肪を燃焼させる効果があります。
1日に梅干しを2粒食べるだけで、
脂肪細胞が小さくなるという驚きの実験結果があります。
さらに、梅干しに含まれるポリフェノールは、
脂肪の取り込みを防いでくれるので、結果太りにくい体になるのです。
・血糖値の上昇を抑える
梅干しは血糖値の急激な上昇を抑え、穏やかにしてくれます。
食事をすると血糖値が上がり、インシュリンが体から分泌され糖分を分解しますが
急激に血糖値が上昇すると、インシュリンの分泌が間に合いません。
分解できなかった糖分は、脂肪に変わってしまうのです。
・血液サラサラ効果
梅干には血液をサラサラにするクエン酸が豊富に含まれています。
また梅干を加熱すると梅干の糖とクエン酸が化学変化を起こし
血行を改善する「ムメフラール」という成分が出来ます。
この成分により体の血行が良くなります。
・肩こり・腰痛改善
クエン酸には固くなった筋肉をほぐし、
緩くなった筋肉を引き締めるという働きがあります
そのため、肩こりや腰痛の改善が期待できます。
・便秘改善
クエン酸には、腸壁を刺激する働きがあり、
腸の蠕動運動が活発化して、便秘の解消につながります。
焼き梅干しの作り方
オーブントースターの場合
材料: 梅干し約10個 / アルミホイル2枚
1.アルミホイルを2 枚準備し、軽く丸めてクシャクシャにする。
2.アルミホイルを広げて2枚に重ね、梅干しを包む。
3.アルミホイルの口をしっかり閉じ、オーブントースターで10~20分焼く。
4.梅干しが中までホカホカになったら出来上がり。
※黒焦げにしないように注意!フライパン・焼き網の場合
1.フライパンや焼き網の上で、焦げないように転がしながら焼く。
フライパンで作る時には、油はひかず、素焼きにする。
2.保存容器に移して冷暗所で保存する。
レンジ場合
1.お皿に梅干しを数個おいて、ラップをします。
2.レンジで1分加熱して出来上がり!
一度加熱した梅干しは、冷めてもムメフラールの効果はそのまま!
まとめて作り置きをして、冷蔵庫に入れとくと、
いつでも食べることができて便利ですよ。
まとめ
小さめの梅干しだと1日3個
大きめの梅干しだと、1日に1~2個焼き梅干しを食べるだけの簡単ダイエット。
ご飯のおかずや、お茶にいれたり、そのまま食べたりと、食べ方は自由。
料理に取り入れても大丈夫なので、飽きずに食べることが出来ます。
毎日欠かさずに食べることが大切ですよ。