ゴジベリーってご存知ですか?
ゴジベリーはクコの実のことで、スーパーモデルのミランダ・カーや
マドンナが愛用していて話題になっているスーパーフードです。
今回はそんなゴジベリー(クコの実)の
効果効能や栄養素、食べ方などをご紹介します。
ゴジベリーとは?主な栄養素は?
ゴジベリーとは、杏仁豆腐に入ってる、あの赤い実のこと。
「クコの実」と言うと知ってる方も多いと思います。
クコの実は中国では3000年以上も昔から
漢方薬として使われていた栄養素が詰まった実です。
あの世界三大美女の1人“楊貴妃”も美容のため毎日食べていたという逸話も!
日本には平安時代に渡ってきたそうです。
酸味と苦味があるのが特徴です。
クコの実の主な栄養素は
・ゼアキサンチン
・ベタイン
・ビタミンB1、B2、C
・リノレン酸
・鉄分
・カルシウム
・食物繊維
・ポリフェノール
不老長寿の実と呼ばれるほど栄養価が高く、
100種類以上のビタミン、ミネラルやβ-カロテンで皮膚と粘膜の健康効果があり、
滋養強壮、血行促進、血圧や血糖値の安定、抗炎症などの効果
肝臓病の予防や免疫力を高め、腰痛や膝痛などの老化防止効果などがあります。
他には視力回復や口内炎の痛み、ダイエットにも効果があるようです。
ダイエットやむくみ対策に!
ゴジベリーにはダイエット効果や
むくみ対策に効果がある成分がたくさん含まれています。
・ベタイン・・・肝臓の働きをよくし肝脂肪を防ぐ
・リノール酸・・・コレステロールを体外に排出する
・ビタミンB2・・・脂肪の燃焼を助ける
・ルチン・・・血行を改善して冷え性やむくみ改善に効果
ゴジベリーのアンチエイジング効果
ゴジベリーですが、ポリフェノールやビタミンCなどの
抗酸化物質を多く含むので美容にいいと言われています。
ビタミンCはオレンジの約500倍あり、
メラニン色素を生成するチロシナーゼという酵素の働きを抑える作用があり
シミができにくい肌になります。
ゴジベリーには、
・アンチエイジング効果
・肌のたるみ
・肌のシミ
・美白効果
などに効果が期待できます。
ゴジベリーの食べ方
ゴジベリーの食べ方は1日に7g
およそ28粒程度を目安に摂取すると効果が持続します。
過剰に摂取してしまうと、ゴジベリーはナス科の植物なので、
体を冷やしたり下痢をしたりと、副作用もあるようです。
あと、炭水化物やたんぱく質が多く意外と高カロリーなので
やはり、食べ過ぎには注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
ゴジベリーはクコの実で、1日の摂取量はたったの約28粒!
これで、健康・美容効果が得られるなんて、お手軽ですね。