結婚式の祝電、聞いたことはありますが
実際に贈る機会はあまりないもの・・・
そんな祝電の送り方やマナーなどをまとめてみました。
祝電はどんな時に打つの?
・結婚式に招待されてて出席できない場合
友人、親戚、同僚、上司などは関係なく、結婚式へ招待されたのに、当日出席できない場合は祝電や電報を送るのがマナーです。
・披露宴に招待されていない親戚や友人
結婚式・披露宴に招待されていない、親戚や友人は祝電や電報を送り、お二人の祝福の気持ちを伝えましょう。
・同僚の場合
会社の同僚が、結婚式を挙げる場合は、社員数名の連名で祝福のメッセージを送りましょう。
・取引先のご子息やご令嬢が結婚の場合
取引先のご子息やご令嬢が結婚式を挙げる場合は、社長名で祝電・電報を送るようにします。
・取引先の社員が結婚する場合
取引先の社員が結婚式を挙げる場合、社長名か取引のある部署長名で、祝電・電報を送ります。
祝電を送る際のマナーは?
・忌み言葉、重ね言葉は使わない
お祝いの場では縁起の悪い言葉「忌み言葉」と再婚を連想させる「重ね言葉」は使わないようにしましょう。忌み言葉
相次いで/飽きる/浅い/褪せる/痛ましい/色あせる/失う/薄い/憂い/お釈迦/衰える/終わる/返す/帰る/欠ける/重ねる/変わる/消える/去年/嫌い/切れる/九/朽ちる/繰り返し/苦しい/断る/壊れる /最後に/再度/裂く/冷める/さらに/去る/四/死ぬ/しまう/退く/葬式 /絶える/倒れる/散る/出る/遠のく/閉じる/途絶える/弔う/とんだこと/とんでもない/なお/流れる/泣く/亡くなる/逃げる /果てる/放す/離れる/冷える/伏す/再び/ほころびる/仏/ほどける/滅びる /参る/負ける/戻る /破る/病む/弱る /別れる/割れる
重ね言葉
いろいろ /かえすがえす/重ね重ね/くれぐれ /しばしば/重々 /たびたび/次々/ますます/またまた/皆々様
・早めに手配する
結婚式の日程が分かっていれば、できるだけ早く手配します。
披露宴が午前中の場合は前日までに、披露宴が午後に行われる場合は午前中に届くように手配します。
・宛名と送り先は前もって確認する
宛名
結婚式の祝電・電報を送る時、宛名は新郎新婦お二人宛が一般的です。
でも、新郎新婦との関係により、宛名がどちらか一方になっても問題はありません。
送り先
送り先は、結婚式の披露宴会場です。
住所のチェックは事前に確認をしておきましょう。
どうやって打つの?
電報は1ヶ月前から申込が出来ます
当日配達も可能で、電話、インターネット、iモードからなど
申込方法はさまざまです
電話の場合
一般の電話・ドコモの携帯電話で申し込む場合は、局番なしの「115」で申込が出来ます。
料金は、申し込んだ電話番号に請求がきます。
申込時間8:00~22:00
インターネットの場合
NTTのD-MAILホームページから申込が出来ます
料金は、登録した携帯電話の料金と一緒に請求が来るほか、クレジットカード払いも可能です。
申込時間24時間可能(メンテナンス中以外)
iモードの場合
D-MAILの携帯サイトから申込が出来ます
料金は登録した携帯電話料金と一緒に請求が来るほか、クレジットカード払いも可能です。
申込時間24時間可能(メンテナンス中以外)
NTT支店、営業所の場合
近くにNTTの支店や営業所があり、窓口があるなら、電報を申し込むことが出来ます。
まとめ
最近の電報は、ぬいぐるみ電報や、フラワー電報、その他にも沢山商品があります
相手の方のことを思って贈る心のこもった電報は、喜ばれると思います
気持ちを込めて贈りましょう。