足袋の裏って、どうしてあんなに黒く汚れてしまうのでしょうか・・・今回は足袋の洗い方をご紹介します。
足袋(たび)とは
足袋(たび)とは、和装の際に足に直接履く衣類の一種。日本固有の伝統的な衣類で、足に履く一種の下着である。木綿の布でできたものが一般的。小鉤(こはぜ)と呼ばれる特有の留め具で固定する。日本の伝統的な履物である草履・下駄・雪駄などを履く際に用いるため、つま先が親指と他の指の部分の2つに分かれている(叉割れ)。
丈夫な生地で作られた足袋本体の底部にゴム底を貼り付け、直接屋外で履く事ができるようにした地下足袋(じかたび)と呼ばれる足袋もある。
足袋の超簡単な洗い方
足袋っていつの間にか黒く汚れてしまいますよね。真っ白に洗いたいのに、足跡みたいな黒い汚れは落ちにくくて厄介です。
この汚れ、どうしたら落ちるのでしょうか。洗濯機に入れる前にタワシでこすったり、履いたままお風呂のタイル面でこすったり、いろいろ試しました・・・。
ある日、ふと思いついて足袋を履いたまんま人工芝のマットの上でこすってみました。もちろん石鹸をつけて。すると、見事に足跡ジミが落ちたのです!
足袋をすすいで干すとき、その後の作業が楽なように足袋のシワを伸ばします。足袋の底の部分を半分に折って引っ張るとシワがのびやすいことを発見。
アイロンがけのときも同様に。布目に添って伸ばしてアイロンをかけます。
ただ今一番気にいっている足袋の扱い方です。
足袋の超簡単な洗い方 手順
いろいろためしたけど、これが一番汚れが落ちた!
1.足袋を履いてお風呂に入る(湯船につかる)
2.湯船からでて、100均で売ってる人工芝ブロックで足袋をこする(石鹸をつけて)
※滑りやすいのでどこかにつかまってください
3.足袋をすすぐ
4.40秒脱水して、シワを伸ばし干して乾かす。
コレだけでバッチリでした、今お気に入りの洗いかた!
足袋の超簡単な洗い方 まとめ
いかがでしたか?
今回は足袋の超簡単な洗い方をご紹介しました。
お座敷などの時、足袋が汚れていたら、気になって気になって仕方がないですよね・・・。ご紹介した洗い方はとても簡単ですので是非参考にしてくださいね。