日用品費を節約するコツとは・・・?
ひとつひとつの金額はたいしたことないように見えても、
1年を通して見るとかなりの金額に。
こういった、小さなものでもキチンと節約することが大切です。
一人暮らしの節約とは自由に使えるお金を増やすこと。
今回は、日用品費を節約するコツをご紹介します。
目次
大幅に節約できるのは洗剤類!
日用品類がは意外にも、1年間で13万~15万円かかっています。
その中で、使い方一つで確実に節約効果があげられるものといえば
「洗剤」です。
方法は簡単!「薄めて使う」と「スポンジで洗う」です。
台所用洗剤でドドンと節約!
実は、台所洗剤は薄めて使ってもほとんど効果が変わりません。
例えば、270ml、198円の洗剤を10倍に薄めて使用した場合、
1回10ml使って、1日2回洗うと仮定して、
年間4800円のおトクです。
トイレ洗剤もどんどん薄めて!
トイレ掃除も、吹きつけるより、直接タワシにつけたほうが、
使用量が8割もダウンします。
400ml、280円の洗剤の場合、1回30ml使って、月に8回掃除すると仮定して、
年間で1613円のおトクになります。
お風呂用洗剤の節約は洗い方にある!
お風呂の洗剤も、直接吹きつけるよりスポンジに含ませたほうが、
使用量が7割もダウン。
400ml、280円の洗剤の場合、1回30ml使って、月に4回掃除すると仮定して、
年間706円のおトクです。
シャンプー・リンスは詰め替え用に
シャンプーやリンスを詰め替え用に替えると、容器代がおトク。
500ml、800円のシャンプーとリンスを詰め替え用に替えた場合、
3ヶ月で各1本使うと仮定して、年間1600円のおトクです。
買わないで節約できるもの
・ティッシュは買わない!
街中でもらえるポケットティッシュ以外は使わない方法。
普通は5箱で300円だから、月に2箱使うとすると、
1年で1440円の節約に。
・ゴミ捨ては宝の山!
引越しや閉店で、まだ使えるものがゴミに出ていたら
もらっていいかどうか、聞いてみましょう。
照明や小さな棚や雑貨などを手に入れるチャンスです。
他人にはゴミでも自分にはお宝というわけ。
ゴミを出さず環境にも優しいエコ的節約は時代にもマッチしてます。
・ビニール袋は買わない!
キュウリの塩もみや、野菜の保存、揚げ物の粉まぶし、
冷凍時の仕分けなど、なにかと重宝するビニール袋。
スーパーなどでもらったら、捨てずにとっておき、洗って再利用しましょう。
100均ショップの賢い利用法
その1.見た目で品質のわからないものは買わない!
包装されている包丁や、ハサミ、爪きりなど、
見た目だけで品質がわからないものは、実際の使い勝手に不安が残るので買わない。
その2.スーパーのほうが安い商品を覚える!
コットンや綿棒などは、スーパーだと2個で100円なんてことも。
よく行くスーパーで、100円より安く売られているものを覚えておく。
その3.よく使うものは耐久性をチェック
普段よく使うキッチンツールやハンガーなどは、
耐久性を徹底チェック。
1日で柄が抜けた!なんてことにならないように。
まとめ
一人暮らしはお金がかかります。
たとえスポンジ1個でも自分のお財布から出て行きます。
でもやっぱり一人暮らしは素晴らしいもの。
人生のなかのほんの数年間、自分だけのお城に住み、
自由に時間を使い、好きなように暮らす・・・。
どうかお金の心配に振り回されず、
楽しんで暮らしてください。
節約とは、そのための知恵なんです。
今日からできる節約を是非実践してみてくださいね。(*^_^*)