年々衰える肌、シミそばかすも増えていきます・・・
衰えの原因の一つである紫外線・・・
この紫外線から肌を守る為、日焼け止めは年中必要です
そんな日焼け止めの選び方、つけ方、落とし方をまとめてみました。
日焼け止めの選び方
年中浴びる紫外線…
少し油断すると、シミ・そばかすの原因になります。
ここでは、日焼け止めの選びかたについて、いくつかご紹介します。
・肌の負担が少ないもの
日焼け止めは、どうしても肌に負担をかけます、
これは値段が高くても安くても、肌にとっては負担なのです…
紫外線から一日守ってくれる日焼け止めは、家に帰ったら、綺麗に落としてください
一日つけるものなので、負担の少ない物を選びましょうね。
・SPFやPAだけで決めない
日焼け止めの効果の目安を見るとき、SPFやPAを見ます。
どちらも値が高ければ安心と思いがちですが、
日常生活であれば、夏でもSPF25、PA++くらいで大丈夫です。
数値高いの日焼け止めは、太陽の下で長時間過ごすレジャーやスポーツのとき。
日焼け止めは、使うシーンごとに使い分けしましょう。
・ウォータープルーフタイプを使う時
ウォータープルーフタイプは、汗や皮脂に強く、落ちにくくて、崩れにくいです
でも、汗や皮脂に強いということは、それだけ肌との密着度が高くなります。
肌への負担が高いので、クレンジングもしっかりしないといけません。
外出する時間が長くて、なかなか化粧直しできない日などは、
ウォータープルーフタイプを利用すると良いと思いますが
室内の方が多いとか、汗や水で流れるという心配がない人は、
ウォータープルーフよりも、普段の塗り直ししやすいタイプをおすすめします。
・保湿成分を見る
日焼け止めにも、うるおい成分のコラーゲンやヒアルロン酸などが入っているか、
また実際にテストしてみてどうかも選ぶ時の大事なポイントです。
少しでも肌に良いものを選びましょう。
日焼け止めのつけ方
日焼け止めの適量ってどのくらいでしょうか…
効果を活かすために知っておかないといけない適量…
大切なのは、肌を守れるだけの量を肌全体にムラなく塗る事です
自分の肌の適量を見直してみてください
日焼け止めをムラなく塗るコツ
・乳液タイプ
乳液タイプは、手の平にとって、指の腹を使い、顔の内から外に向いやさしくのばしていきます。
乳液タイプは顔全体に広げやすいですね。
目元や口元、小鼻の周りなど、丁寧にのせていきます。
・クリームタイプ
クリームタイプは、顔の上で思うように広がらないので、ムラになりやすいです。
ですので、まずは手のひらにとり、両手にクリームを広げて、その手を顔にのせ押えるように塗ります
目元や口元、小鼻の周りは指で押さえて塗ってください。
日焼け止めの落とし方
日焼け止め、しっかり落としてますか?
上記にもあげましたが、日焼け止めは、どうしても肌に負担をかけます、
日焼け止めを効果的に使う為、使い方だけでなく、落とし方も知っておきましょう。
肌に負担無く落とす方法
日焼け止め効果の低いものなら、普段同様に洗顔フォームなどを泡立てて、
こすらないように泡をそっとなじませて、洗い流すだけで落ちるようです。
※こするのは厳禁です。
日焼け止め効果の高いものは、普通に洗顔したくらいでは、なかなか綺麗に落ちません。
そんな時は、まずクレンジングオイルを日焼け止めとなじませ、クレンジングオイルをしっかりと落とします。
その後洗顔しますが、すすぎもしっかり綺麗にしてください。
洗顔後は、スキンケアしておきます。
日焼け止めを落とす時の注意
日焼け止めの落とし方は効果が高いものと低いもので異なりますが
両方に共通する注意点は、ゴシゴシこすらないこと。
肌はとてもデリケートなので、傷つけないよう優しくしてください。
日焼け止めだけでなく、化粧品はクレンジングで落とせるものを先にとっておきます。
次に、クレンジング剤を洗顔の泡で馴染ませて、優しく洗顔し落とします。
皮膚に石鹸が残らないようにしっかりと洗い流します。
この時のお湯はぬるま湯くらいがちょうど良いでしょう。
仕上げはスキンケア
洗顔中の肌は一時水分で潤いますが、その後はすぐに水分の蒸発が始まります
肌がどんどん乾燥し始めるので、洗顔後はすぐに保湿してください
肌を常に健康に保つ事も大切ですよ。
まとめ
日焼け止めを選ぶ時は、数値などではなく、自分に合った物を選ぶのが第一です
自分にあった日焼け止めを選んだら、毎日紫外線対策をして、
肌を健康に保ちましょう。