三室戸寺と聞いたら、あじさいを思い浮かべますが、
ゴールデンウィークにはつつじも満開です。
今回は三室戸寺のつつじと、開運の旅をご紹介しますね。
三室戸寺へ
三室戸寺は、アジサイの季節に行ったことはありますが、
つつじがキレイだとは知らず、今回「行って見よう」ということに。
私達は京阪電車が便利なので、おけいはんで行きましたが、
JRでもいけますよ~。
駅からは徒歩で15分くらいかな・・・(;´∀`)
アジサイの季節には臨時バスが出ているみたいですが、
そんなに遠くないので、運動がてら歩くのがおススメです。
みむろどう
まずは本堂へ、
階段をせっせと上がると、迎えてくれたのは、
「宇賀神の像」
本堂前に鎮座していました。
三室戸寺にとっては、狛牛・狛兎に続く「狛蛇」ともいえる像で、
みなさんスリスリと触ってましたよ。
財運・金運の蛇神で、頭は老翁、体は蛇で蓮に乗る姿をとっています。
宇賀神を撫でると、財運(金運)・良運がつくといわれています。
もちろん私もナデナデ・・・(*^_^*)
そして本堂のほうへ向かうと、
三室戸寺本堂前に狛牛と対面して兎が安置されています。
狛犬ならぬ狛兎です。
狛兎は、御影石製で、高さ150cm、幅90cmの巨大なものです。
兎は、幅60cmの大きな玉を抱いていますが、玉の中に卵型の石があり、
それが立てば願いが通じると云われています。
みんな順番に並んで、両手をいれて、中の卵を立てるんです。
私も手を入れて、もうすでに卵は立ってましたが、
もう一回立て直し!!(∩´∀`)∩ワーイ
このうさぎさんの前にあるのが牛さん。
三室戸寺の本堂前に石で造られた大きな牛の像が狛犬のように鎮座しています。
大きく開いた口中には石の玉があり、これを撫でると勝運がつくといわれ、
宝勝牛と名付けられています。ォオー!!(゚д゚屮)屮
これもナデナデ・・・。
牛の腹には小さな覗き窓があり、そこから胎内におさめられた牛の木像が見えます。
本堂の隣の方へ行くと、釣鐘があり、
お賽銭100円で、ひとつきすることができます!
こんなチャンスめったにないので、私も一突き!ゴーンっと(^^♪
なんか落ち着きますよね~。
三室戸寺のつつじ
そして、いよいよ「つつじ」を鑑賞に!
一面につつじが咲いているので、とても良い香り。
うぐいすも鳴いていて、本当に癒されました。
チョット見たことないつつじもあったりして、キレイでしたよ。
この五千坪の大庭園には、枯山水・池泉・広庭からなっていて、
5月のつつじ(2万株)、シャクナゲ(1千本)、6月のアジサイ(1万本)
7月のハス、秋の紅葉など四季を通じた美しい花模様を楽しめるんですよ~。
宇治へ立ち寄り
三室戸から一駅で宇治へ、
キレイな宇治川・・・。
木陰は涼しくて、ずっと川を眺めてられます。
宇治といえば、宇治茶!
写真を撮り忘れましたが、グリーンティを久しぶりに飲みました。
子供の頃飲んだグリーンティよりあっさりした甘さで美味しかったです。
そして、ソフトクリーム♪
お茶のパウダーもふりかかってます。
甘いアイスも、お茶でサッパリ食べれますね。
そして定番「茶だんご」。
なんだか幸せ~。
三室戸寺情報
◆拝観時間
8時30分〜16時30分 ( 4月1日〜10月31日)
8時30分〜16時00分 (11月1日〜 3月31日)
※拝観最終受付は閉門時間の30分前まで
納経最終受付は閉門時間の30分前まで。
※年末休み (12月29,30,31日)
※各種警報の発令の場合、拝観中止となります。
◆拝観料
大人500円 / 小人300円 (団体割引30名以上 大人400円)
◆宝物殿 別途300円 毎月17日公開
公開開始時間 9:00/ 10:00/ 11:00/ 13:00/ 14:00/ 15:00
※各回管理の都合上開始より20分間。
※強風・高湿度等の時は、公開していません。
三室戸寺アクセス
【電 車】
京阪 三室戸駅下車、徒歩15分
JR宇治駅よりバスもしくはタクシー
※アジサイの季節にはJR宇治駅・京阪宇治駅より臨時直行バス進行予定
【自動車】
京滋バイパス宇治東ICより3分
[注意]大阪方面よりは京滋バイパス宇治西ICを利用して下さい。
【駐車場】
収容台数: 300台(有料)
乗用車: 500円
バス: 2000円
まとめ
癒されて、おまけに開運!
こんな良い旅はないですよね~(^^♪
心がリフレッシュできました!
機会があれば是非いってみてくださいね。