滋賀県の桜の名所をご紹介します。
インスタ映えする桜の写真を取れる場所へ、
一泊二日で旅行に行ってみませんか?
滋賀県桜の名所
桜の見頃4月上旬~中旬日本最大の淡水湖、琵琶湖。
その周辺に広がるさくらや、
昔ながらの城下町に咲く、
のどかな桜の風景をゆっくり歩いて満喫!
琵琶湖・海津大崎
琵琶湖北部に位置する海津大崎。
樹齢80年を超える老桜から若木まで、
約8000本のソメイヨシノが、4kmにわたり連なります。
琵琶湖と桜、琵琶湖八景の一つである、岩礁が織りなす景色は、
この地ならでは。
遠くに浮かぶ、竹生島もまた風情を感じさせてくれます。
湖岸の散策はもちろん、お花見船に乗って風を感じながら
桜並木を眺めるのも格別です。
住所:滋賀県高島市マキノ町海津
電話:0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)
アクセス:JR 湖西線「マキノ」駅からバスで3分「海津大崎口」下車徒歩約7分
三井寺(園城寺)
歌川広重が描いた浮世絵、近江八景の一つ、
三井の晩鐘で有名な「三井寺」。
広大な敷地内には、ソメイヨシノを始め、
山桜や、しだれ桜など約1000本の桜が咲き誇ります。
湖南西の長等山に中腹に位置しているため、
湖を眼下に桜とのコラボレーションが楽しめます。
夜にはライトアップされ、幽玄な雰囲気に。
中でも、観音堂へ向かう石段は圧巻です!
住所:滋賀県大津市園城寺町246
電話:077-522-2238
営業:8時~17時(3月31日土曜~4月14日土曜は21時30分)
休み:無休
料金:大人600円中高生300円小学生200円
アクセス:京阪電鉄石山坂本線「三井寺」駅から徒歩約10分
MIHO MUSEUM のトンネル
トンネルの先に広がる、しだれ桜の並木道。
満開の頃には、トンネル内に淡い桜色が反射し、
まるで万華鏡の中にいるような、神秘的な体験ができます。
ルーブル美術館にあるmガラスのピラミッドの設計者I.M.ペイ氏が
出かけたことでも話題のMIHO MUSEUM。
桃源郷をテーマにした美術館ならではの演出は、
ここでしか味わえない至福です。
住所:滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
電話:0748-82-3411
営業:10時~17時(最終入館16時まで)
休み:月曜(祝日の場合は翌平日)冬季(2018年は3月10日より開館)
料金:一般1100円・高大生800円・小中生300円
アクセス:JR東海道本線「石山」駅からバスで約50分
琵琶湖疏水
琵琶湖畔・三保ヶ崎から、京都伏見の宇治川までの、
約20kmにわたり続く水路。
琵琶湖の湖水を京都に流すために作られたもので、
琵琶湖の一つ目のトンネル、第一トンネル付近が絶景スポット。
山桜を中心とする、約500本の桜が植えられた並木道は、
ゆっくり散歩するにはもってこい。
昼間はもちろん、夜はライトアップされ、
また違った趣が楽しめます。
住所:滋賀県大津市三井寺町
電話:077-528-2772(びわ湖大津観光協会)
アクセス:京阪電鉄石山坂本線「三井寺」駅から徒歩約3分
彦根城
江戸時代初期、この家を治める藩主、井伊家の拠点として、
20年の歳月をかけて築城された彦根城。
お堀沿いには、約1,200本の桜が植えられ、
桜とお城のコラボレーションは必見。
夜になると内堀沿いに、ぼんぼりが灯され、
一層息を飲むような風景に出会えます。
内堀を屋形船に乗って、遊覧したり、
お堀周辺を人力車で巡ったりするのもおすすめです。
住所:滋賀県彦根市金亀町1-1
電話:0749-23-0001(彦根観光協会)
営業:8時30分~17時
休み:無休
料金:大人800円、小中生200円
アクセス:JR東海道本線「彦根」駅から徒歩約15分
八幡堀
1585年(天正13年)に豊臣秀次(秀吉の甥)が、
八幡山に城を築き、開町したことから始まった八幡堀。
八幡堀の周辺には桜の絶景が点在。
風情ある城下町をのんびり歩いて回るのもよし、
和船に乗り、お堀の周りを巡る「八幡堀めぐり」や、
菜の花と桜のコラボレーションが楽しめる「水郷巡り」をするのもよし。
思い出に楽しんでみては?
住所:滋賀県近江八幡市宮内町周辺
電話:0748-33-6061(近江八幡駅北口観光案内所)
アクセス:JR東海道本線「近江八幡」駅からバスで約7分「大杉町」周辺
まとめ
いかがでしたか?
滋賀県のおみやげには、糸切り餅、
ランチには焼き鯖そうめんなどもおススメです。
もし、行かれるなら、桜を満喫して、
ぜひ、キレイな写真を撮ってくださいね!(^_-)-☆