エクセルで金額の後ろに「ハイフン」をつける方法を紹介します。設定方法を探している方!ぜひ参考にしてくださいね。
金額の後ろにハイフンを表示
エクセルで金額の後ろにハイフン、例えば¥123,456- のようにハイフンを表示したいな・・・と思うとき、「あれ?どうやったらいいの?」とちょっと考えてしまうことってあるかと思います。
一つ、二つなら、手入力で済みますが、エクセルの表などでたくさん表示したい時などはいちいち一つ一つ入れてられないですよね。
でも、設定方法がわかれば、そんな苦労しなくてもすみます!
とても簡単なので、ぜひお試しください。
では、エクセルで金額の後ろにハイフンを表示する方法を紹介します。
表示形式で設定!
表示形式のユーザー定義を選択して、
右の種類から「\#,##0;[赤]\-#,##0」というのを探してください。
これは、【小数点以下の桁数は「0」、記号は「\」、負の数の表示形式は、マイナス符号のついた赤色表示】というのを、記号を使って表したものです。
「\#,##0;[赤]\-#,##0」の、;(セミコロン)の前が正の数と「0」(ゼロ)のときの書式で、セミコロンの後が負の数のときの書式になります。
金額の後ろにハイフンをつける場合、
「\#,##0;[赤]\-#,##0」を
「\#,##0-;[赤]\-#,##0-」に変えてください。
正の数、負の数の後2箇所に、ハイフン(-)を入れるだけです。
サンプルの部分を見ると、ちゃんと金額の後ろにハイフンが表示されてますよね!
確認をしたら、あとはOKボタンを押すだけです。
とっても簡単!!
時間があるときに、このサンプル部分を見ながら種類を変えて確認すると、仕事で使えるものが他にもあるかもしれません。
興味があれば、ぜひ見てくださいね。
金額の後ろにハイフン まとめ
いかがでしたか?
今回は、エクセルで金額の後ろにハイフンを表示する方法を紹介しました。
一度見ると、「な~んだそんなことか!」って思いますよね。
でも、急いでいる時や、仕事がたまっている時、表示方法がわからないと、この金額の後ろにハイフンをつけるだけの作業がとっても無駄・・・。
とっても簡単な方法ですので、頭の隅に置いておいて、ぜひ活用してくださいね。