ねぎの効果をあさイチで紹介していました。
レシピはどれも美味しそうです。
今回はネギの栄養や効果、
レシピや保存方法など、ご紹介します。
ネギの栄養
ねぎにはビタミンA、ビタミンC、カルシウム、βカロチンなどが含まれています。
緑色の部分、葉ねぎの方が太陽にあたって栄養豊富なようです。
また、ニオイ成分アリシンが含まれています。
アリシンはビタミンB1の吸収を助けてくれるので、ビタミンB1を多く含む食材と合わせると、より効果的です。
アリシンは、時間がたつと減ってしまうので、
調理は食べる直前が良く、栄養を無駄なく摂れます。
アリシンはニオイが強い、白ねぎの方が多く含まれています。
また、アリシンには血行をよくし、疲労物質である乳酸を分解する効果があるので、
肩こりや疲労回復にも効果が期待できます。
糖質の代謝を促進し代謝がアップし、
食物繊維も豊富なので、ダイエットにも良い食材です。
あさイチねぎレシピ
あさイチでは、下仁田ネギの農家さんから
ネギレシピを紹介していました。
玉ねぎを使う変わりに、ネギを使いますが、
時間短縮になるレシピもありました!
ねぎのかき揚げ
【材料】4人分
下仁田ねぎ(ほかのネギでも可):400グラム
干しエビ:30グラム
油:適量
A
小麦粉:1カップ
塩:少々
冷水:適量
【作り方】
1.下仁田ねぎは、2~3ミリくらいの斜め切りにする。
2.Aの天ぷら衣をさっくり混ぜておく。
3.2に刻んだネギと干しエビを入れ、さっくり混ぜ合わせて揚げる。
ねぎのコロッケ
【材料】10個分
じゃがいも:700グラム
下仁田ねぎ(ほかのネギでも可):250グラム
生しいたけ:200グラム
卵:1個
小麦粉:適量
パン粉:適量
油:適量
A
鶏がらスープのもと:大さじ1
生クリーム:少々
塩・こしょう:少々
だしかりゅう
※好みで砂糖・しょう油少々
【作り方】
1.じゃがいもをゆで、熱いうちに皮をむきつぶす。
2.下仁田ねぎ、しいたけは、入れてあるのが分かる位に刻み、
ラップをして電子レンジでしんなりさせ、水けを切る。
3.1・2を混ぜ、Aの調味料を入れ、10等分にして形を整える。
4.卵と小麦粉を水で溶き、3をくぐらせ、パン粉をまぶし、油で揚げる。
ねぎシチュー
【材料】4人分
下仁田ねぎ(ほかのネギでも可):5本
ニンジン:50グラム
鶏肉:100グラム
コーンの缶詰:1缶
牛乳:2カップ
クリームシチューのルー:適量
サラダ油:少々
水:適量
【作り方】
1.下仁田ねぎを3センチメートルほどぶつ切りに、
ニンジンはいちょう切り、鶏肉を一口大に切る。
2.鶏肉、ニンジン、ネギの順に軽く炒める。
3.鶏肉に軽く火が通ったら、
具が隠れるくらいまで水を入れて柔らかくなるまで煮る。(5分程度)
4.コーン、牛乳を入れて、ルウを入れとろみがつけば完成。
長ネギの保存方法
まだ切ってない長ネギは、新聞くるんでポリ袋にいれ、
冷蔵庫の野菜室に保存します。
出来れば、立てて保存する方が良いです。
根っこがついてるものは、青い部分だけ出して
土に埋めると、長期保存が可能ですよ。
切った白ネギの保存方法は、
ぶつ切りしたものは、ラップに小分けに包んで野菜室で保存して、
半分に切った長ネギは、新聞でくるみポリ袋が、ラップでまいて、
野菜室で立てて保存すると良いですよ。
刻んだ長ネギは、タッパーなどにいれ、
キッチンペーパーを上におき、フタを締めて、
ひっくり返して冷蔵庫に保存します。
その時、2日くらいでキッチンペーパーが濡れるので、
新しいキッチンペーパーと交換します。
まとめ
いかがでしたか?
これから冬の時期は、薬味だけじゃなく、
色んな暖かいメニューにもネギは欠かせません。
積極的にとって、風邪なんか吹き飛ばしましょう。