水虫になって病院に行きたくても仕事でなかなかいけないと、
症状がさらに悪化してしまいますよね・・・
今回は、水虫の症状別で、市販薬の選び方をまとめました。
是非参考にしてください。
小さなプツプツが広がる水虫には
小さなプツプツが広がるなら、
抗白せん菌薬(クリームタイプ)
患部がジクジクしていなければ、
クリームや軟こうタイプを使いましょう。
かゆみが強い場合は「リカドイン」や「ℓ-メントール」などの、
かゆみ止め成分入りを選びましょう。
かゆみが強い・・・ダマリングランテなど
かゆみが弱い・・・ウィンダムクリームなど
皮膚が硬くなる水虫は
皮膚が硬くなるなら、
角質軟化成分含有薬
かかとや指の間に、白く硬いうろこ状のものがあれば、
角質軟化成分を含むクリームか、
軟こうタイプの薬を選びましょう。
必要に応じて、かゆみ止め成分入りを。
かゆみが強い・・・ラミシールプラスクリームなど
かゆみが弱い・・・ヒロバールSなど
爪にプツプツがある水虫は
爪にプツプツがある時は、
抗白せん菌薬(スイッチOTG薬)
爪水虫は他の症状に比べて治りにくく、
内部に菌が入りやすいので、
浸透しやすい液剤を使用します。
最近は、皮膚科に診断を受けて、
内服薬(医療用医薬品)を使用します。
かゆみが強い・・・ラミシールプラス液など
かゆみが弱い・・・ラマトンクリームなど
患部がジクジクする水虫は
患部がジクジクするときは
抗白せん菌薬(パウダータイプ)
湿気が強い梅雨の時季にできやすい水疱には、
パウダータイプや、ゲルタイプの薬が適しています。
かゆみがひどくても、水疱をつぶすのは厳禁です!
かゆみ止め成分を含むものを選びましょう。
かゆみが強い・・・ダマリングランデパウダースプレーなど
かゆみが弱い・・・オスタールプラスHTスプレーなど
まとめ
小さなプツプツができる「小水疱型」や、
爪が白くなる「爪水虫」など、症状の現れる場所やタイプにより、
適した薬が変わってきます。
また、患部がキレイになっても、 内部に菌が残ってる可能性があるので、 最低2週間、爪水虫は1ヶ月使い続けましょう。