季節性敏感肌ってご存知ですか?
その名の通り季節の変わり目によって敏感肌になることをいいます。
ではこの季節性敏感肌になったらどうケアをしたら良いのでしょうか?
そんな季節性敏感肌についてまとめました。
季節性敏感肌とは
ポカポカ陽気になる季節。
気分はとっても良いですが、
この時期、いつもの化粧品がピリピリしたり、
大人ニキビに悩んだりしませんか?
冬の乾燥ダメージを引きずって代謝機能が鈍ったお肌は
バリア機能が低下し、季節性敏感肌になりやすい状態です。
さらに、紫外線・ストレス・花粉・ホコリなどが原因で
肌トラブルが多くなります。
季節性敏感肌にならない肌を作る為には、
バリア機能を強化することが大切。
洗顔・保湿・UVケアを丁寧に行い
バランスの良い食事で内側からも栄養補給!
また、良質な睡眠も美肌作りには不可欠です。
季節性敏感肌にならない肌を作るには?
1.肌の汚れは優しく素早くしっかりおとす
古い角質を正しく落とすことで、ターンオーバーが促進されます。
洗顔料はたっぷり使用し、密度の濃い泡をなじませるように
優しく素早く洗いましょう。
しっかりすすいだら、タオルを押えるようにして水分をとりましょう。
2.洗顔後すぐにたっぷりの化粧水を乳液で閉じ込める
乾燥肌は外的刺激に対する防御力が低下する為
日焼けをしやすくなります。
洗顔後はすぐに化粧水で水分補給をし、
乳液で蓋をしましょう。
季節の変わり目は、いつものお手入れを丁寧に行いましょう。
3.春の日差しはUVAのピークPA++でお肌をガード
冬の間、日光を浴びる機会が少なかった肌は、
少しの紫外線でも過敏に反応します。
シワやたるみの原因となる紫外線A波の量は、5月がピーク。
日焼け止めは、UVAの防御力をあわすPA値が重要。
普段使いなら++のものをこまめに塗り直してください。
4.バランス良い食事と良質な睡眠で内側からも栄養を!
元気な肌細胞を生み出すためには、
バランスの良い食事が必要。
また、新陳代謝を活発にし、
細胞の修復を促す成長ホルモンは、
睡眠中に多く分泌されます。
スキンケアだけでなく、内側からも栄養補給をして
美肌を作りましょう。
まとめ
小さなことでも毎日の習慣にして、
未来のキレイな肌を手に入れましょう!