卒業文集に何を書くのか悩みませんか?
私も昔、卒業文集で何を書いたら良いか、本当に悩みました。
そこで今回は卒業文集の構成や具体例をまとめてみましたので
何を書こうか迷っている方は参考にしてください。
卒業文集の構成
書き出しやまとめに何を書くか迷う方も いると思うので、
卒業文集の書き方をご紹介したいと思います。
基本は、はじめ→中→まとめ、なんですが、
卒業文集はだいたい700~800文字くらいだと思うので、
具体的に構成の例を挙げると、
・書き出し
・学生時代の思い出
・将来の夢・目標
・終わりの言葉
と、 4つに分けると文章も考えやすいです。
書き出し
まず書き出しからですが、ごくシンプルに書くと
後に続けやすいと思いますので、
例を挙げて見ると
・高校生活を振り返って一番思うことは・・・
・あっという間に過ぎてしまった高校生活・・・
・長かったようで早かった高校での生活・・・
などで、書きはじめて次の「思い出」つなげるために、
・中でも一番心に残っているのは・・・
・一番印象深いのは・・・
などで思い出の文章に入りやすくします。
思い出
ここでは学生生活を振り返って書きます。
200~300文字は書きたいところ。
・修学旅行などで楽しかった思い出
・部活や文化祭でみんなで頑張った思い出
・毎日の通学で、朝が辛かった思い出
思い出は一つにする必要はないので、
3つあれば3つを、それぞれ100文字程度にまとめると良いと思います。
将来の夢・目標
こちらも200~300文字は欲しいところです。
・就職先も決まり、これからは社会人として・・・
・大学に入学して○○になる夢をもって・・・
出来れば思い出に絡めると、すんなり続きます。
例えば、
・部活でみんなで協力して頑張れた経験をいかして・・・
・毎朝早起きだったから、社会人になっても・・・
など、思い出が将来に役立っていることを絡めて書くと良いですね。
終わりの言葉
思い出や将来の夢をしっかり書いていたら、
締めくくりは、友達や先生への感謝や、お礼の言葉を書きます。
まとめ
いかがでしたか?
参考になったでしょうか?
いきなり卒業文集を書けといわれても、
何を書いて良いかわかりませんが、
上記を参考にして、書いてみてはいかがでしょう?