トリュフオイルってご存知ですか?
頂物でもらっても、使い方がわからなかったりしますよね。
そこで今回は、トリュフオイルの使い方や食べ方などをご紹介します!
目次
トリュフオイルとは?
トリュフオイルとは、その名前の通りトリュフが入ってるオイルのことですが、
香りがとてもよくて、普段のお料理にちょっと加えるだけで、
特別なちょっとリッチなお料理に変えてくれます。
日本で売られているトリュフオイルは、
トリュフをオイルに漬け込んだものと、
香料をつかって、トリュフの風味がついているだけの
オリーブオイルがあります。
どちらかと言うと、風味がついているものが多いので、
購入する時は要チェックです。
白トリュフと黒トリュフの違いは、
オイルに漬け込むトリュフが白か黒かの違いで、
白トリュフの方が高価です。
黒トリュフはフランス料理に使われることが多く、
加熱して使うことがあり、香りが長く続きます。
白トリュフはイタリア料理で使われることが多く、
しっかりとした強い香りが特徴です。
トリュフオイルの使い方や食べ方
冷奴
トリュフオイルと塩で冷奴なんて、いかがですか?
絹ごし豆腐にかけてシンプルにトリュフオイルとお塩をパラリと振って
粗挽き黒胡椒をひとふりしても美味しいですよ。
半熟卵トリュフオイル添え
とってもシンプルに半熟卵にトリュフオイルをかけると、
簡単ディップ風に。
トリュフ風味オムレツ
定番のオムレツにトリュフオイルで香りづけすると、
いつものオムレツが、スペシャルなオムレツになります。
卵かけ御飯
卵に、しょう油をひと回し、トリュフオイルをひと回し、
リッチな卵かけご飯に!
トリュフオイル簡単レシピ
豆腐とアボカドのトリュフオイルかけ
【材料】
木綿豆腐:半丁
アボカド:半個
トリュフオイル:大さじ2
塩:適量
【作り方】
1.木綿豆腐とアボカドを出来るだけ薄く切ります。
2.お皿に交互に並べ、トリュフオイルをたっぷりかけて
仕上げに塩をふり出来上がり!
マッシュルームのソテー
【材料】
マッシュルーム:200g
トリュフオイル:大さじ1
塩麹:小さじ1
バター:小さじ2
だし醤油 :小さじ2
黒胡椒:少々
【作り方】
1.トリュフオイルをフライパンで温め、
スライスしたマッシュルームを炒め、塩麹も入れ混ぜる。
2.しんなりしてきたら、バターとだし醤油を入れて混ぜ、
仕上げにお好みで黒胡椒をふって出来上がり。
ベビーリーフと生ハム トリュフオイル和え
【材料】
ベビーリーフ:1袋
生ハム:5枚
アボカド:1個
カマンベールチーズ:お好みで
A
トリュフオイル:大さじ1
塩:適量
ブラックペッパー:適量
【作り方】
1.ベビーリーフは洗って、よく水気を切り、
アボカド、チーズは食べやすい大きさに切る。
2.Aの調味料を合わせ、1によく和えれば出来上がり。
トリュフオイルで簡単!パスタレシピ
簡単にとり入れられるパスタにしてはいかがですか?(*^_^*)
トリュフオイルの簡単カルボナーラ
【材料】
パスタ:1人分
キャベツ:適量
粗挽き塩胡椒:適量
コンソメ:小さじ1
パルメザンチーズ:大さじ1
トリュフオイル:」適量
【作り方】
1.パスタを茹で、少ししたら一緒にキャベツも茹でます。
2.ボウルに卵をよく解いて、塩胡椒・パルメザンチーズ・コンソメをよく混ぜておきます。
3.茹で上がったパスタを2に加えます。トリュフオイルを適量かけて一緒に混ぜます。
4.最後にお好みで塩胡椒をして完成です!
味の濃さはお好みで調整してくださいね!(^^)!
簡単!和えるだけの夏パスタ
【材料】2人分
パスタ:1束
トマト:中2個
モッツァレラチーズ:1袋
バジル:4〜5枚
生ハム:お好み
チャービル、ベビーリーフ:お好み
塩胡椒:少々
トリュフオイル:お好み
お醤油隠し味に:2〜3滴
【作り方】
1.トマト、モッツァレラチーズ、生ハムはたべやすいサイズに切っていきます。
2.バジルは手でちぎって、材料を全てボールの中へ!
塩胡椒、隠し味にお醤油を垂らすと風味がアップします(*^_^*)
3.茹でたパスタを温かいまま、ボールの中に加えて、あとは和えるだけ!
もりつけにベビーリーフやチャービルを添えるとキレイです。
4.トリュフとハーブの香りがたまらない超簡単!和えるだけ夏パスタです!
パスタは何でもいいですよ!!(^^)!
ペペロンチーノパスタ
【材料】2人分
スパゲッティ:180g
ベーコン:大4枚
しめじ:100g
にんにく:2片
鷹の爪:2本
白ワイン:60cc
オリーブオイル:①大さじ1.5
トリュフオイル:大さじ1.5
塩・黒胡椒:少々
パセリみじん:少々
【作り方】
1.にんにくは薄切り芽を取り除き、唐辛子は半分に折り種を除く。
パスタ10倍の水と水1Lにつき大1/2の塩を鍋に入れ沸かす。
2.フライパンにオリーブオイル①を入れ、にんにくと鷹の爪を入れて
弱火でじっくり温めてよい香りがし色づいたら唐辛子は取り出す。
3.しめじを入れて炒め、白ワインを回し入れて沸騰させたら、
ゆで汁大さじ2を入れて再沸騰させて火を切る。ソースの完成!
4.沸騰した湯にパスタを入れ、よくほぐし、指定時間の1分前まで強火でゆでる。
フライパンに火をつけてソースを温めておく。
5.フライパンにパスタをいれて混ぜ、パセリと仕上げのトリュフオイルをまわしかけ
さっと混ぜ、器に盛り付けます。
仕上げに、取り置いた唐辛子を中央に飾って完成!
もし、旨味が足りないようなら、顆粒のコンソメをいれると
味が決まりますよ(・∀・)イイネ!!
トリュフオイルの選び方のポイント!
日本で販売されているトリュフオイルと呼ばれるものには、
生のトリュフをオイルに漬け込んだ本格的なものと、
“香料”を使ったトリュフ風味のオリーブオイルの2種類があります。
店頭に並んでいるものは後者がほとんどですので、
ご購入の際はよくチェックしてくださいね!
トリュフオイルを使う際の注意点は?!
1.トリュフオイルのかけすぎには注意!2・3回ふればOK!
いくら芳醇な香りがするからといって、かけすぎはいけません。
その理由は2つあります。
1つ目は、オイルであることから、当然かけすぎれば、
ギトギトな料理になってしまいます・・・。
2つ目の理由は、トリュフの香りが勝ってしまい、
本来何の料理だったのか、わからなくなってしまうということです・・・。
トリュフオイルにもよりますが、基本的に香りは強いです。
元々オリーブオイルをメインで使う料理の場合は、2・3ふりでOKです。
2. 調理中に使わず盛り付けの時に使う。
トリュフオイルは熱が加わると、せっかくの香りが損なわれてしまいます。
お皿に料理を盛り付けた後、さっとふりかけるようにしましょう!
トリュフオイルを料理中にふりかけても、
あら?トリュフオイルはどこ?ってなってもったいないですからね。
通常、熱を加える黒トリュフ料理ですが、
トリュフオイルの場合、黒トリュフオイルであっても、熱を加えないほうが良いです!
3.一度開けたら早く使い切る。
トリュフオイルは香りが命です。
瓶詰めのものがほとんどですが、一度開封すると香りがだんだん抜けてしまいます。
トリュフオイルの命である、芳醇な香りが消えたらただのオリーブオイル・・・。(T_T)/~~~
それにオイルは空気に触れると酸化してしまい、不飽和脂肪酸が発生します。
トリュフオイルのベースであるオリーブオイルは
酸化しづらいと言われますが、それでも酸化はしますので気をつけましょうね。
まとめ
いかがでしたか?
結構使いやすいオイルだと思いませんか?
いつものお料理が、トリュフオイルでリッチな味に変身します。
是非試してみてください。