しょうがココアはむくみや冷え性に効果的ってご存知ですか?
そんなしょうがココアの効果や作り方をご紹介します。
しょうがの効果
しょうがココアは、身体の冷えをとって、代謝を高めてくれます。
しょうがは、漢方では身体を温める性質で「温性」の食材。
食べると、血液の循環が良くなってエネルギーの代謝がアップし、
冷え性が改善します。
発汗作用もあるので、身体の中の老廃物を排出させる効果もあり、
むくみにも効果的です。
冬は、汗をかきにくくなるので、痩せにくくなるばかりか、
老廃物が身体に蓄積されやすくなります。
しょうがをとって、身体の毒出しをしましょう!
また、食べ物を摂取した時の消化や、利用するまでの流れをスムーズにします。
食事の量が少ないのに、なぜか太ってしまう方には、
しょうがはオススメの食材です。
しょうがココアのパワー
ココアもしょうがと同様に「温性」です。
ココアにしょうがを加えた【しょうがココア】は、
温性の効果がさらに高まって、むくみや冷え性に効果的です。
甘味がほしい時は、身体を温める作用がある黒砂糖を入れても良いでしょう。
ココアには、食物繊維が豊富なので、便秘の改善に効果的です。
便秘が続くと身体に老廃物がたまって、様々な不調があらわれます。
しょうがとココアはどちらも、私たちの身体内側からキレイにして、
健康にしてくれる優秀な食べ物です、
むくみや冷え性で悩んでいる方にオススメですよ。
ココアには、カフェインも含まれている為、身体を覚醒させ、
活性化させる作用があります。
朝、ココアを飲めば身体のエンジンがかかり、
1日を元気に過ごすことができます。
しょうがココアの作り方はとっても簡単!
ホットココアにおろししょうがを繊維ごと加えるだけ。
しょうがは、親指の先くらいの大きさを皮ごとすりおろすと良いでしょう。
しょうがの皮には、水分の代謝を促して、
むくみや、水太りを防ぐ働きがあります。
しょうがココアのつくり方
しょうがココアは簡単に作れます!
【材料】
純ココア:小さじ山盛り2
しょうが:約5g
水:200ml
【作り方】
1.ココアに水少量(約10ml)を加え、ペースト状になるまでよく練る
2.1に少しずつ水を加えて中火にかけ、沸騰前に火からおろす
3.器に注ぎ、すりおろしたしょうがを加える
4.よくかき混ぜたら完成!温かいうちに飲みます
・1日1~2杯、朝と夜に飲むと良い
・温かい内に飲む
甘くしたい人は・・・
甘味がほしい人は、黒砂糖やはちみつ、メイプルシロップを
お好みで加えます。
中でも、黒砂糖は身体を温める働きがあるのでオススメです。
ココアの苦味が気になる方は、水の変わりに牛乳や豆乳で。
カロリーは高くなりますが、カルシウムやイソフラボンなど、
それぞれの有効成分を摂ることができます。
まとめ
いかがでしたか?
私も毎朝しょうがココアを飲んでいます。
朝が弱い私ですが、しょうがココアを飲むと、
チョット元気が出てきて、身体が動かしやすくなります。
簡単なので、気になる方は、ぜひ飲んでみてくださいね。