正月太り・・・
お正月は太る原因があちこちにありますが、
新年を祝って、のんびりしたいことも事実です。
一番良いのはお正月に食べ過ぎないこと、
始めから分かっていて、食べ過ぎて太ってしまった方へ、
正月太りを解消法をまとめてみました。
まずは、むくみ対策
正月太りは、食べ過ぎによって、体に脂肪がついてしまうことも原因の一つですが、
濃い味付けのおせち料理などで、塩分取りすぎになって、体がむくんでいるのも原因です。
身体にある塩分を調節するため、水分を多く取り込むので、
むくんで体重が急に増えてしまいます。
特にむくみが目立つ下半身には、リンパマッサージが効果的
ふくらはぎのリンパに沿って、足首から太ももに向かいマッサージをします。
そして目立つ顔のむくみにも、あごのラインに沿って上方向にマッサージをします。
塩分の取りすぎによるむくみには、、食事改善も必要です。
正月が終わったらすぐ、塩分控え目の食生活に戻しましょう。
調味料を多く使わず、だしを使って素材の味を生かし料理にしましょう。
銭湯などに行って、ミストサウナなどで汗をいっぱいかいて、
体内の余分な水分を出してしまうことも、むくみの解消につながります。
正月疲れをリフレッシュするメリットもありますよ。
また、むくみはカリウム系のサプリが、塩分の排出を助けますので
健康に使うのもいいですね。
お風呂で代謝アップ
最近では、お湯をためて湯船につかることよりも、
シャワーでさっと済ませてしまう人が増えてきました。
しかし、血行改善には、お風呂につかることが効果的です。
リラックスして体内のめぐりを改善することも、正月太りの対策の一つです。
お風呂につかると、体が温まり、血液の循環もよくなります
血液の循環がよくなると、代謝がよくなり、基礎代謝量もアップ!
結果、痩せやすい体質を作る効果が期待できるのです。
そのお風呂で、あわせてマッサージすることで、
運動不足になりがちな体の筋肉を柔軟にし、代謝アップにも期待できます。
皮下脂肪も体温が上がることで、やわらかく、ほぐれやすくなります。
湯船で、バタ足するだけでも効果があります。
やり方は簡単、湯船に浸かりながら、足をバタバタさせるだけです
足全体を動かすことで、むくみや疲れが解消します。
消化の良いものを食べる
昔から1月7日には、七草粥を食べる風習があります
これは正月に食べ過ぎた胃腸を休めて、いたわる、昔から行われている対策法です。
おかゆのような、消化の良いものを食べることで、働きすぎた胃腸の負担を減らし、
徐々にいつもの日常に戻して行くことが大切です。
正月料理は、塩分もカロリーも高いものや、消化しにくい肉料理など、
胃腸はとても忙しく負担が続いています。
そのため、普段の食生活に戻す時には、
消化吸収がされやすいものを多く取り入れ、胃を休めることが必要です。
野菜もそのままより、消化されやすいスープにして
軟らかくして食べたり、豆腐、おかゆ、うどんといった物を取ります。
正月の間は、食べすぎ・睡眠不足などで、胃腸環境を崩してしまう方はたくさんいます。 まずは、胃腸を整えてあげましょう。
まとめ
正月は、お酒を飲むことや、たくさんの料理を食べる機会があります。
新年の始まりということもあり、特別な行事もあることでしょう。
たしかに太りやすい時期ですが、その原因を理解することで
正月中に太らないよう、対策をとることも出来ます
正月の間も意識して体を動かし、普段の生活リズムを守ることが大切です。
太ることは、とっても簡単ですが、ダイエットをして効果を出すことは楽じゃありません。
ここで正月太りを改善しリセットしないと、どんどん太り続ける原因ともなります・・・
新しい一年の始め、まずはダイエットをして、体重を元にもどしましょう。