あさイチで、「砂糖」を使った、
「シュガースクラブ」の作り方を紹介していました。
お砂糖には、乾燥肌の改善効果が!
今回はそんな「シュガースクラブ」の作り方や、
お砂糖を使った、洗顔方法などをご紹介します。
目次
簡単!シュガースクラブの作り方
では、シュガースクラブの作り方について
ご紹介します!とても簡単ですよ!(*^_^*)
【材料】
上白糖
サラダ油(なければオリーブオイルでもOKです)
※砂糖とサラダ油の割合、1:1で用意します。
【作り方】
1.砂糖とサラダ油を混ぜ合わせるだけで完成!
このシュガースクラブは、乳幼児の赤ちゃんのスキンケアや、
湿疹のケアにも使われていて、効果が実証されています。
実際に、2歳以下の乳幼児に1ヶ月使い続けた後に、
お肌の水分、弾力、皮脂量を調べると、
どれも数値が大幅に上昇して、改善したそうです。
【使い方】
使い方は、濡れた状態の皮膚に、シュガースクラブをつけ、
砂糖の粒が溶けるまで、なじませたら、後は、洗い流すだけ!
乾燥しがちな、かかとや肘、膝、
手や指先など、肌荒れが気になる所に使います。
効果的に使うなら、お風呂に浸かって、
そのあと、出る前にこのスクラブを使うと、
しっかりお肌が保湿されます。
このシュガースクラブを使い続けると、
角質の水分量が多く潤いを保てるようになるので、
お肌のキメが整います。
お砂糖には、保水力があって、バリア機能を高めてくれ、
お肌全体を修復・整える効果があります。
医学的にもキズを治す効果があるそうで、
治療薬としてもつかわれているみたいですよ。
※注意点
赤ちゃんにも使えるくらいなので、
大体の人には大丈夫かと思いますが、
まれに、油が肌に合わない人も・・・。
砂糖水洗顔?!
お砂糖が、お肌に良いとわかったので、
他にも調べてみたら、洗顔方法がありました。
顔にも砂糖の美容効果を得たい!そんな方には、
コチラも簡単で手軽にできるので、ご紹介します。
砂糖水洗顔のやり方
1.洗面器などに、水またはぬるま湯500mlを入れ、
大さじ軽く山盛り3杯(50g)の砂糖を溶かす。
※砂糖は上白糖を使うこと。
2.肌に砂糖水を浸透させるように、3~4回顔を洗う。
3.すぐに洗い流さず、30秒ほど置いてから、流水で洗い流す。
Point!「砂糖水洗顔」は、肌にしばらく砂糖水をのせて、
浸透させてから洗い流すのがポイントです。
より効果的!砂糖コットンパック洗顔のやり方
1.水50mlに砂糖大さじ1(5g)を溶かしてコットンを浸し、パックする
2.1~2分パックして、流水で洗い流す。
砂糖水をコットンに浸して、歯みがきの間などに1~2分パックしておけば、
より浸透が高まるのでお薦めです。
乾燥の気になる部分を、ピンポイントでケアしても(・∀・)イイ!!。
※砂糖洗顔の注意点
・使うのは上白糖だけ!
必ず上白糖を使って。ミネラルなどを含む黒砂糖や三温糖、
粒の粗いグラニュー糖は、刺激になることがあるので不向き。
・絶対にこすらない!
あくまでそっとなでるようにするか、
手のひらで砂糖を溶かしてから使いましょう。
水分と熱ですぐに溶けます。
・3分以上置かない!
1~3分ほど塗布すれば、角層に十分浸透するので、
それ以上は置いてもあまり意味はありません。
砂糖は肌への刺激が少ないですが、必要以上に長く肌にのせないで!
・必ず洗い流す!
お砂糖スキンケアは、必ず洗い流すことが大事!
肌に残ったままだと、ベタベタしたり、
乾くと固まってカピカピになります。
また、そこに紫外線が当たればシミの原因となることも・・・。
洗顔料にプラス!砂糖泡洗顔
お砂糖は、洗顔料に加えてもOKです。
お肌の潤いがアップします。
1.手持ちの洗顔料を泡立て、ひとつまみの砂糖を加えて洗う。
2.小鼻やあごなどザラつきが気になる部分には、
さらに砂糖をひとつまみ追加して、指でくるくると洗うとすっきり!
はじめから洗顔料に砂糖を加えると、泡立ちが悪くなるので、
十分に泡立てた後、お砂糖を加えるのがポイントです。
まとめ
いかがでしたか?
お砂糖を使った乾燥対策、シュガースクラブや
お砂糖洗顔について、ご紹介しました。
私たちの身近にある調味量が、
乾燥対策に役立つなんて、嬉しいですよね!
どれも簡単に取り入れられるので、
是非お試ししてくださいね。