防災グッズを100均ダイソーで購入しました!
2018年6月18日 7時58分ごろ大阪府北部で
震度6弱の地震がありました。
大阪はあまり大きな地震がないので、
なにも備えていなかった私・・・。
余震も毎日あるので、とりあえず、
100均ダイソーで揃う防災グッズを
買ってきたのでご紹介します。
目次
防災グッズ100均ダイソー購入品
6月18日の地震当日は、タンスが倒れたりで、
部屋の片付けで、グッタリ・・・。
でも翌日の19日、これじゃアカン!と、
余震に備えて、ダイソーへ行きました。
通販で売っている防災セットも欲しいのですが、
発送まで1ヶ月以上かかるところばかりなので、
とりあえず、100均のダイソーで揃うのもは買いました。
防災グッズ100均ダイソー購入品
- ナップザック
- ブルーシート
- 6徳万能ナイフ
- スマートハサミ
- 懐中電灯
- アルカリ電池(各サイズ)
- ホイッスル
- 軍手
- マッチ
- ろうそく
- 折りたたみボトル(550ml)
- 携帯折りたたみコップ
- ポリ袋
- レインコート(M・L)
- 簡易保温アルミシート
- トラベル用マウスウォッシュ
- 歯磨きシート
- 防水救急絆創膏
- オキシドール
- 大人用体拭き(大判のウエットティッシュ)
- 中くらいのウエットテッシュ
- マルチビタミン
- クッキー
100均なので、コレだけ買っても3000円ちょっとでした。
防災の備えにはまだ足りませんが、
なにも無い状態よりずっと良いです。
ちなみに100均にはなくって、
ドラッグストアで買ったのはコチラ
簡易トイレ用品
こちらは、500円くらいでした。
でも、コレじゃあ不安です・・・。
食べ物は少しの間ガマンできますが、
トイレはそうはいきません・・・。
なので、次の章で簡易トイレの作り方をご紹介します。
これらの防災グッズを100均ダイソーで買った、
ナップザックに入れるとこんな感じです。
水350ml、マスク、タオルハンカチ、ティッシュ、
ペン、チョコレート・・・などなどは、
別の毎日持つカバンに入れてます。
あと女性は、生理用品も常に持っていたほうが、
良いと思います。
防災グッズ 簡易トイレの作り方
災害が起きた時、食料や身の安全の確保も
とても大事ですが、トイレもとても重要です。
そこで、非常時の簡易トイレの作り方を調べました。
材料
【今あるトイレを利用する場合】
・ゴミ袋…2枚
・新聞紙
【持ち運べる簡易トイレとは?】
・大型バケツ(または段ボール箱)
・新聞紙
・ゴミ袋…2枚
作り方
【既存トイレを利用する場合】
1、便座を上げ、ポリ袋を覆いかぶせる。
2、2枚目のポリ袋を便座の上からかぶせ、細かく砕いた新聞紙を重ねる。
【持ち運べる簡易トイレ】
1、大型バケツ、もしくは段ボール箱の内側にポリ袋を二重にかぶせる。
2、1に細かく砕いた新聞紙を入れる。
使用後は、ポリ袋を指定の場所に捨てる。
POINT ・ダンボールは、ガムテープ補強し、ふたをすべて内側に折り込むと、丈夫で壊れにくいみたいです。
・もしペットシートや猫砂がある場合は、新聞紙の代わりに
使用すると、水分を固めてくれるので便利です。
できれば、次のようなものを備えておくと
とても良いです。
- 専用凝固剤、消臭剤 (使用後 汚物にふりかけます)
- 密閉型汚物入れ(汚物の保管)
- ウェットティッシュ・消毒スプレー(手洗い)
防災グッズ 持ち出し用ってどんなもの?
地震のときの【非常持ち出し品】って、調べてみると、
下記のように分かれています。
常備持ち出し品・・・常に持ち歩く
一次持ち出し品・・・災害の時にサッと持ち出して避難する
二次持ち出し品・・・3日程度の被災生活に備えたもの
それぞれ持ち出すタイミングが違うので、
一読しておくことをおすすめします。
私も今回はじめて知ったのですが、
とても参考になりました。
常備持ち出し品とは?
仕事先など外出中に被災する場合もあるので、
最低限必要な防災グッズを持ち歩きます。
コンパクトで軽いものを選びましょう。
常備持ち出し品の防災グッズリスト
・飲料水(500ml程度)
・携帯食(チョコ、飴、栄養補助食品など)
・笛、ホイッスル(緊急時に場所を知らせるため)
・懐中電灯(携帯用の小さなもの)
・携帯ラジオ(携帯用の小さなもの)
・現金(公衆電話用に10円、100円玉)
・その他、携帯電話、筆記用具、身分証明書、
連絡メモ、ハンカチ、マスク、常備薬など
一次持ち出し品とは?
一次持出し品とは、災害時に手早くサッと、
持ち出し逃げられるコンパクトな必要最低限の備え。
避難して1日目をしのぐための防災グッズのことです。
リュックなど、背負える袋に入れておくと、
持ち出し時に、両手が使えて安全です。
一次持ち出し品は、家や勤務先など、
1日の多くを過ごす場所(サッと持ち出せる場所)
に備えておきます。
また、予備を車のトランクに置くのも良いです。
一次持ち出し品の防災グッズリスト
・非常持ち出し袋(リュックなど背負えるもの)
・飲料水(1人1.5L程度)
・非常食(乾パン、缶詰、栄養補助食品など、そのまま食べれるもの)
・ヘルメット(頭を保護できるもの)
・手袋(革製など丈夫な素材のもの)
・運動靴
・懐中電灯(発電や充電できるものが良い)
・携帯ラジオ
・万能ナイフ(はさみ、ナイフ、缶きりなどが使えるもの)
・ロープ(救助、避難はしごの代用となるもの、10m程度)
・現金(公衆電話用に10円、100円玉)
・救急用品セット(消毒薬、絆創膏、ガーゼなど)
・毛抜き(刺抜き、ピンセットとして使えます)
・雨具
・予備の電池
・その他、連絡メモ、身分証明書(もしくはコピー)、
筆記用具、油性マジック、常備薬、マスク、
ウェットティッシュ、使い捨てカイロ、タオル、
ポリ袋、ビニールシート、ライター、布ガムテープなど
二次持ち出し品とは?
避難後に安全を確認して一旦自宅へ戻り、
救援物資が届くまでの3日間~数日間を
過ごすための防災グッズのことを言います。
ライフラインが止まった家で、
被災生活を過ごすかもしれないので、
自給自足が出来るような物品を備えておきます。
二次持ち出し品はキッチンや押入れ、物置、倉庫、
車のトランクなどに持ち運びしやすいケースに
まとめて備えておきます。
二次持ち出し品の防災グッズリスト
・飲料水
・非常食(乾パン、缶詰、栄養補助食品など、
そのままで食べれるものを3日分程度)
・保存食(アルファ米、切り餅、インスタント食品、缶詰など)
・懐中電灯(予備用)
・現金(公衆電話用に10円、100円玉)
・簡易トイレ
・ティッシュペーパー、トイレットペーパー
・ウェットティッシュ
・タオル
・ポリ袋(大小あわせて10枚ほど)
・ビニールシート
・衣類
・毛布
・食器類(紙・ステンレスのもの)
・ラップ(食器に用いると洗わずに済み水の節約に!)
・アルミホイル
・カセットコンロ、ボンベ
・鍋
・歯磨きセット
・石鹸
・工具類(バール、ジャッキなど)
・ローソク
・ホワイトボード
・キッチンペーパー
・スリッパ
・地図
などなど。
消防庁が紹介している必要な防災グッズとは?
消防庁が公表する必要な防災グッズとは、
以下のものです。
非常持ち出し袋には、最低これだけは必要だと言われています。
印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、
缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、
インスタントラーメン、毛布、ラジオ、食品、ヘルメット、
防災ずきん、電池、水
まとめ
防災グッズを100均ダイソーでは、
ヘルメットや毛布、ラジオや工具など、
揃わないものもありますが、
できることを、なるべく早くした方が良いと思います。
余震も心配だし・・・。
実際、防災グッズを100均ダイソーに買いに行った時、
高槻(震度6弱)に家族がいる方がいて、同じ大阪でも、
高槻の方は商品が手に入らない状態だと言っていました・・・。
私は地震の翌日に買いに行きましたが(大阪 守口 震度5弱)、
まだ、買って備えることができたので、
これから備えを考えている方は、
一度行ってみてはいかがでしょうか。
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